軍師の門(上)(下) 火坂雅志 著
[ 2016/3/7 14:31 ]
「軍師の門」 火坂雅志 著
上下巻、読破しましたっ!
著者の作品「黒衣の宰相」「黒染の鎧」「真田三代」
に次いで4作目です。
まったく歴史に疎かった自分ですが、少しづつ戦国時代の
背景がわかってきました。
今回の作品の主役は、豊臣秀吉の軍師「黒田官兵衛」。
これまでの作品も戦国時代の大名を支ええる軍師から
見たもの、いわば主役ではなく影の立役者的な立場の視点が
多くてなかなか興味深いですね。
上杉家、豊臣家、徳川家、真田家。
それぞれの大名視線で戦国時代を読み解いていくと面白いですね。
さてと次は何を読もうか思案中です。