「アキラとあきら」池井戸潤 著
[ 投稿日時 ] 2017/6/27 10:02
[ カテゴリ ] 読書
ボチボチと本は読んでますが、
レビューするのは久しぶりかも。
「半沢直樹」「下町ロケット」「ルーズベルトゲーム」
などで有名な池井戸潤さんの作品。
零細企業の息子のアキラ。
そして大手財閥企業の御曹司のあきら。
2人の人生模様が描かれ、2人が全く違う目線で捉える会社の在り方。
生きる世界が違うであろう2人がバンカーとして出会い、
そして沈没しかけた会社を救っていく物語。
自分も経営者のはしくれ。そして零細企業の息子。
そんな背景もあって、思わず感情移入しながら読み進めていきました。
面白かったです!
向井理、斎藤工が主演でドラマ化もされるそうですね~。