「2020年09月」の投稿一覧
[ 投稿日時 ] 2020/9/30 15:20
[ カテゴリ ] 店長の独り言
ホームページのアクセスが去年の同時期の3倍に!!
これは素直に嬉しいです。
日々コツコツとリフォームや修理の事例をご紹介している成果かな?
そうだとすれば改めて頼りにしていただくお客様に感謝です。
しっかりと内容を充実させていくことで、アクセスも増えていくのかな?
そう信じて、これからも地道にお店の自然体の姿を発信していきたいと思います。

こちらは最近リフォームさせていただいたお客様のペンダント。
納品時には歓声、そして満面の笑みを浮かべていただきました。
このようなシーンに会えることはこの仕事の最大の醍醐味かもしれません。
タンスに眠っているエンゲージリングを日常使いのペンダントにリフォーム
[ 投稿日時 ] 2020/9/29 15:42
[ カテゴリ ] ジュエリーの修理のこと
当店の長所は自分が見えないもの含めてたくさんあると思いますが、
短所も当然、多々あると思います。
その短所のひとつは
「僕が職人でないこと」だと思います。
時にお客様のご相談に即答できないこともあります。
そのような時は正直に即答できないことをお伝えし、職人に相談をしてからあらてめて可否のご説明並びにお見積りをさせていただいています。
今日もそのようなケースが・・

お母様に代わって息子さんがお持ちいただきました。
石が外れた!
そのような修理は常連でお見積りもおおよそ即答できるのですが・・
今回はちょっと損傷が激しいようです・・

かなり地金部分が歪んでしまってます・・・。
おそらく修理自体は可能だと思いますが、どこまでの状態に戻すことができるか?またその費用について職人と相談したいと思います。
またどのようになったかはこちらでご紹介させていただきます。
お客様の望みは
「僕が職人であること」
ではなく、
「ジュエリーが綺麗によみがえること」
だと思います。
誠実に対応していきたいと思います。
[ 投稿日時 ] 2020/9/24 17:17
[ カテゴリ ] 日々徒然
今日は月に一度の顧問税理士さんのご来店日。
会計帳簿のチェックだったり、仕事全般の相談に乗ってもらったりしています。
気づけば8月末で当社の14期目が終えて、15期目に突入。
創業当時からのお付き合いである税理士さんと感慨深く当時からのことを振り返ったりしてみました。
なぜここまでやってこれたのか?
もちろん、お客様の存在あってのことですが、
その税理士さんが言うには、
僕(越野泰明)のちいさなことをコツコツとやり抜く「継続力」
そして、朗らかでどのようなお客様にも対応できる「接客力」
この2つがビジネスを続けてこれた大きな要因ではないかとおっしゃっていただきました。
実はこの2つの力。
自分ではまったく意識せずにやってることなんですよね。
自分に負担を強いることなく日々自然体で仕事をしている結果がいまここにあるのかもしれないですね。
これからも力まずに自然体でがんばっていきます!!
[ 投稿日時 ] 2020/9/19 15:17
[ カテゴリ ] 読書
読書の秋。
最近、読書レビューが続きますね。

漠然とですが、最近「コーチング」に興味がありまして。
「コーチング」というとスポーツの指導者のイメージを持つかもしれませんが、もっと広義の意味での「コーチング」です。
まだまだボクも本を読んだ触り程度なので、「コーチング」を明確に言語化するのは難しいのですが、
相手との対話の中から相手が持つ潜在能力を引き出す技術って感じでしょうか?
どちらかといえば一般的なコーチのイメージの持つ「教える」
ではなく、相手に共感し、耳を傾け一緒に探求していくって感じでしょうか?
この技術は、もちろんスポーツのコーチングにもあてはまるでしょうし、その他、ビジネスマンへのコーチングだったり、子供へのコーチングであったり。
色々なシーンで使うことのできるスキルだと思います。
僕がお客様との接客で感じるのは、お客様の心の声(本音)を聞き出してあげることがとても大切。
ついつい、一方的に説明しがちな自分がいたりします。
この「コーチング」の技術はきっと接客にも役立つんじゃないかな~って感じてます。
まだ入門にも至ってないレベルですが、興味があるので学びを深めていきたいと思います。
[ 投稿日時 ] 2020/9/17 15:57
[ カテゴリ ] 読書
今年のジャイアンツは強すぎる・・。
我がタイガースも今年は終戦か・・。
我がというほど虎キチではないですが、やはり試合の日には経過が気になるものです。
さて、そんな私ですが野球を背景にした小説を見かけると気になるんですよね。

新聞の広告で見かけたのがこの本。
サラリーマン球団社長 清武 英利 著
野球が話題になってることは想像できたのですが、
この著者に目が留まりました。
過去に「しんがり」「石つぶて」などの経済小説を読んだことがあり、
結構面白かった記憶があり・・。
作家・ジャーナリスト。そんな風に思っていたのですが、
読売巨人軍の球団代表をされていたことのある人だったんですね。
それを知って驚きました。
この本は一言でいえば、
「球団の裏方さんの奮闘記」
ってところでしょうか?
2003年の星野阪神の優勝。そして弱小軍団だった広島東洋カープの3連覇。
それらを支えたとある人物にフォーカスをあてた内容になっています。
人生を球団経営に注いだ感動的なヒューマンドラマ。
野球が好きな方にはぜひ読んでもらいたい一冊です。