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[ 投稿日時 ] 2016/2/6 11:12
[ カテゴリ ] お店のこと
お客様から新品ご購入のご相談。
既存のお客様からたまにですが、ご相談いただきます。
「こんな商品探してるんですけど・・」
ありがたいですね~。
普段はお客さまのジュエリーのリフォームや修理を専業に
してるので大手の宝石店のように、たくさんの宝石を店頭に陳列
してるわけではないんですね・・。
そんな資本力がない・・というのが正直なところですが・・。
幸いにも、今の宝石のリフォーム専門店をオープンする前は、
宝石の専門店やデパートに商品を販売する卸の仕事をしていたんですね。
その名残で今も多くのメーカーさんとお付き合いが続いてます。
お客さまの予算やデザインなどをヒアリングさせていただき、メーカーさんから商品を調達してご覧いただくようにしてます。
(調達といっても委託販売でメーカーさんから商品を借りてきてお客さまにご覧いただく流れです)
お客さまのイメージ通りのものであったら嬉しいなあ~。
色んな形でお客さまのご希望のお役に立てるお店でありたいと
思います。
[ 投稿日時 ] 2016/2/5 15:21
[ カテゴリ ] ジュエリーリフォームのこと
ジュエリーのリフォームのお手伝いをさせていただき、
出来上がった商品を見て喜ぶお客さまの笑顔に接することができ、
そしてちょっとした幸せのおすそ分けをいただける。
お客さまからも、
「素敵な仕事ですね」
と声をかけていただくことも。
一方、時には心を痛めるようなご依頼があることもしばし。
ご依頼主は女性のお客さま。
実はそのお客さまのお兄さんが離島にお住まいで、そのお兄さんが
病気で死期が迫ってきているとのことをお聞きしました。
生きてる間に自分が大切にしてたこの指輪をリフォームして嫁(奥さん)そして娘夫婦に形見としてあげて欲しい。
そんなお兄さんの意思を受けて、相談にご来店いただきました。
こちらがその指輪。
「印台(いんだい)」とも呼ばれるこの指輪。
ダイヤはネックレスにして奥さまに。
そして地金部分は一度溶かして、娘さん夫婦のペアリングに
したいとのご要望でした。
なんせ残された時間は少ないので出来るだけ早く・・
とのご依頼でした。
事情が事情なので職人も全力でお作りさせていただきました。
こちらが娘さん夫婦に受け継ぐペアリング。指輪と溶かして
綺麗に加工させていただきました。
そしてこちらが奥さまへのダイヤのペンダントです。
ご依頼いただいたお客さまにお渡しさせていただきました。
妹さま(お客さま)からは深く御礼の言葉をいただきましたが、
正直、心苦しいばかりでした。
今は緩和ケアに入っておられるそうです。その後の経過は聞き及んで
いませんが、ご家族と共に残された時間を健やかに過ごされることを願うばかりです。
このようなお仕事をさせていただいてる以上、ご依頼主の相談内容によって背を向けることはできません。
時には心痛ましいご相談もあります。
でも、大切なのは一人の人間として、ご依頼主の声に耳を傾けること。
どのようなケースでもお客さまのご希望を叶えるために努力を惜しまずに
取り組んでいきたいと思います。
ご本人の想いがたくさん詰まったジュエリーがいつまでも、譲り受けた人の中で生き続けてくれたらいいなと思います。
[ 投稿日時 ] 2016/2/4 10:56
[ カテゴリ ] 読書
よーし、今年は経営のお勉強も。
経営の名著といえば、ドラッカーさんだ!
そう思い今年の読書のテーマのひとつに
「ドラッカー」を掲げました。
意気込んで一冊目を。
「イノベーションと企業家精神」
スイマセン・・・。僕にはちょっと難しかったです・・
これ本音です。。
「さらに読みやすく・・」と帯に書かれてるけど・・。
なんとか最後まで読破したって感じ・・。
出鼻をくじかれました(汗)
でも、これで掲げたテーマをあきらめるのはもったいない・・。
数読むことで見えることもあると思うので、新たな一冊を
既に購入しました。
なんとか自分の行動の指針のようなものが見えてきたら
嬉しいな。
昔、国語の読解力の成績が悪かった影響がここに来てるのか・・・。
[ 投稿日時 ] 2016/2/3 10:19
[ カテゴリ ] ジュエリーリフォームのこと
「なんか最近、お客さま少ないな・・」
そんな不安に苛まれたときに不思議と、嬉しいことが起こるものです。
リフォームさせていただいたお客さまより嬉しいメッセージをいただきました。
(ここから)
Q1)なぜジュエリーリフォーム(修理)をしようと思いましたか?
■彼女回答
大切な物だから
■自身回答
自身の実母の母から、つまり自身にとって、おばあちゃんにあたるのですが、そのおばあちゃんから実母へ、真珠の指輪を譲り渡し、
その後、おばあちゃんは亡くなりました。
今回、持ち込んだ、この真珠の指輪は、実母にとって形見の品ではありましたが、実母から彼女へ、普段ユースにして欲しいと言う想いから、譲り渡すこととなりました。ですが、譲り受けた彼女にとって、この真珠の指輪は普段、身に付けるには、どうも"合わない"と感じていた様であり、サイズも合わないので、実質、持ち腐れな状況でした。
そこで、自身は何か手立てが無いものか考えておりました。
Q2)何で(どこで)当店を知りましたか?
■彼女回答
ネット
■自身回答
上記、Q1で記載した様に、自身がインターネットで検索し考えていましたところ、たまたま、"箕面のちいさな宝石屋"を知ることに至り、
サイトを読んでるウチに、この店に相談しようと思いました。
Q3)ジュエリーリフォーム(修理)を行う店が多くある中で何が決め手となって当店に依頼しましたか?
■彼女回答
無記載
■自身回答
ウチ(吹田市)からお店が近いこと。それから、
お店のサイトを読んでるウチに、
ここなら真摯に色々、相談に乗ってもらえそう、
と直感的に感じることが出来たため、
一度、出向いて面前で話をしようと決めました。
Q4)実際の商品の出来上がりを見ていかがですか?
■彼女回答
満足です。
■自身回答
2016年01月15日(金)に依頼した時に、説明を受けた通りに、
仕上がっており、大変、満足しております。
正直、ジュエリーのこと、ジュエリーをリフォームすること等々、
自身・彼女合わせて何も分かっていない状態である中、
具体的に修理する方向性を示して頂いたのが、
良かったと思います。
Q5)その他、ご意見、ご感想があれば教えてください。
■彼女回答
無記載
■自身回答
また機会があれば是非、ご相談に乗って頂きたく存じます。
(ここまで)
彼女さまとお二人から温まるメッセージをいただき
ありがとうございます!
このようなメッセージをいただくと、元気をいただき
「よし!、また頑張ろう!」
って思いますね。
ありがとうございました。
こちらのお客さまの事例紹介はコチラ
譲り受けた真珠の指輪をシンプルなネックレスにリフォーム
[ 投稿日時 ] 2016/2/2 09:35
[ カテゴリ ] お店のこと
お店の新しいチラシを制作中。
って言っても実際作ってもらうのはデザイナーさんですけどね。
チラシの1部分をアップ。
背景の色合いで迷ってます。。。
重厚感のある上か・・
それともナチュラルテイストの下か・・。
って言いながらも心の中ではある程度決めてますが・・。
また完成したらアップします。
広告って本当に奥深いと実感しています。
・ どのようなメッセージを掲載するのか?
・ 誰がターゲットなのか?
・ 何を売りたいのか?
・ いつ出すのか(タイミング)
・ どのように出すのか?(手段)
・ どのような雰囲気でお店を見られたいのか?
・ 自社の強みをどう打ち出すか?
もう考え出すと際限がなくなってきます・・。
答えのない世界ですが、色々とトライアンドエラーを重ねて
一番最適な方法を見つけ出していけたらいいな。
資金力があるわけではないので、長い期間をかけて、ボチボチと
経験を蓄積していきたいと思います。
広告に興味のある方、ぜひ色々と取り組み聞かせて欲しいです。