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[ 投稿日時 ] 2018/2/21 09:06
[ カテゴリ ] Bruins
知人から吉報をいただきました。
「ブルーインズの選手が新聞に載ってるよ!」
(2/19 産経新聞 阪神版)
チームメートの福田洋介くん!!!(以下、ヨウスケ)
元は民間企業に勤めていて、数年前に西宮市役所に転職。
人当たりが良くて、チームメートからの人望も厚いヨウスケ。
フットボールへ取り組む姿勢も素晴らしく、コーチからすれば、
非常に頼りになる存在です。
そんなヨウスケが、こうやって新聞に取り上げられるとは!!
入庁して3年目でこんな媒体に。快挙じゃないでしょうか。
日本国内にはアメリカンフットボールのプロリーグは存在しません。
我が西宮ブルーインズも含め、リーグの選手達はみんな自分の仕事を持ちながら、時間を捻出してフットボールに取り組んでます。
そのような選手が、こうやって仕事とフットボールをリンクさせて取り上げられるのは嬉しいことですね。
ブルーインズのスタンドが「ヨウスケファン」でいっぱいになるのが
楽しみやね(笑)
[ 投稿日時 ] 2018/2/19 15:07
[ カテゴリ ] 店長の独り言
熱戦が繰り広げられてる、ピョンチャンオリンピック!
その中でも僕が注目しているのが・・。
「カーリング」
氷上のチェスとも呼ばれる、この競技。
実は、1998年の長野五輪くらいから要注目してます。
1998年といえば、僕が社会人になって2年目。
会社の寮のテレビで、会社の先輩方と一緒に見ていたのを
思い出します。
「これ、奥深いで!」
と先輩と唸っていたことが思い出されます。
やっぱり、この競技は奥深い!
と今回のオリンピックでも思い知らされてます。
点数を積み重ねて勝敗を決めるスポーツにおいて、
「1点を取らせる」
そんな概念があることにとても興味を覚えました。
アメフトでも、フィールドゴール(3点)を取らせて、
タッチダウン(7点)を防ぐという戦略はありますが、
あくまでも0点に抑えて、攻守が交代することがベスト
であるものです。
でもカーリングは違うんですね・・。
後攻が圧倒的に有利で、かつ1点以上を獲得する確率が非常に
高い。そして点数を獲得したチームが次のエンドでは先攻となる。
これらの要素があるので、
「1点を取らせる」
そういう戦略があるんだって素人ながらに勝手に思ってます。
(本当はどうなんでしょう・・専門家に指南いただきたいところです)
1エンドで10投ずつ投げるのですが、最終投者(スキップ)が重要なのはよくわかりますが、
1投~5投ぐらいの序盤・中盤の駆け引きがわかるようになれば
さらにカーリングが面白くなるのかな・・って勝手に思っています。
そして、今季のオリンピックで面白いなって思ったのが、
マイクを通して、選手の話合いが聞こえてくるところ。
特に女子チームの声の掛け合いが面白く、そして可愛らしい。
「そだね~」
「やってみる~」
女子会の会話さながらのようです。
(スイマセン・・女子会のことはよくわかりませんが・・)
北海道出身の選手が中心なので、特に方言がまじって面白いのかもしれません。
男女共に中盤戦。
ぜひ予選を勝ち上がり、決勝トーナメントと進み、メダル獲得を期待したいと思います。
ちなみに息子は、未だに
チャンピオンオリンピックと思ってます(汗)
(写真:アフロスポーツ)
[ 投稿日時 ] 2018/2/19 14:19
[ カテゴリ ] ジュエリーリフォームのこと
色々と気づきが重なり・・。
自分、そしてお店の決意としてブログに記しておこうと
思います。
こんな出来事1)
リフォームや修理のご相談にこられる方の多くが、以前にご購入されたお店のロゴの入ったケースに入れてもってこられます。
でも残念ながら、ほとんどのケースのお店がいまやなくなってしまっている・・という寂しい現状。。
どこにお願いしたらいいかわからなくて・・・。
そんなお声をよくお聞きします。
こんな出来事2)
以前にもブログに書いたことありましたが、このお店をする以前は、
宝石の卸販売の仕事をしてました。
そのときにお世話になった得意先の多くがいまや倒産・廃業という
形でなくなってしまってます。
ジュエリーの市場はバブル期の1/3というので、なかなか厳しい状況が
そこに伺われます。
そのまま卸の仕事をしてたらどうなっただろう・・と考えると
ぞっとするのですが、寂しい限りです。
こんな出来事3)
お客さまから、
「ここのサイトがお宅より安いから、見てください」
と教えられて覘いてみると・・・。
2月で閉店します・・
と書かれてます。。
同業者から見て、
「え~っ!!」
って思う価格設定になってるので、それが原因になったのでしょうか・・。
真意はわからないのですが、アフターフォローを受けるお店がなくなって困っているお客さまもおられるのでは・・と。
こんな出来事を経て、思ったこと。
改めて、
「お店を長く・永続的に続けることの大切さ」
の必要性を感じました。
宝石を譲り受け、そしてその思いを大切にし、新たなデザインを作り上げる。そして、また次世代へ受け継がれるお手伝いをさせていただく。
そのような商売をさせていただいてる以上、
やっぱり長く・永続的に「箕面のちいさな宝石屋」を続けていく覚悟を
持たないといけないと強く感じています。
「越野宝商」という父が興した、宝石の卸販売の会社。
そして自身が興した「株式会社ワイスタイル」という会社が事業を受け継ぎ、そして今の「箕面のちいさな宝石屋」というお店に至ります。
全てあわせても50年。まだまだ歴史は浅いのかなと感じます。
よく、
ブランド=信頼と評されますが、
お店の歴史がブランドを築き上げるのではないかと思います。
歴史は早送りできません。
そして、毎日の積み重ねでしか歴史は作れません。
大げさですが、
ご利用いただいたお客さまに、唯一無二のお店であると思っていただき、
記憶に残るお店であり続けれるようにこれからも努力を積み重ねていきたいと思います!!
最後までお読みいただきありがとうございます!!
この看板はレトロでお気に入り。
ずっと棚の上に飾ってます。
[ 投稿日時 ] 2018/2/17 11:11
[ カテゴリ ] お店のこと
フィギュアスケートの羽生選手。
すごかったですね~。
会見を聞いて、とあるタレントが彼をこう評しました。
「謙虚さと強気な発言のバランスがすばらしい」
まさしく同感です。
そして僕は、羽生選手のインタビューを聞いて、
「自分の言葉で自分の未来を作り上げている」
そんな風に感じました。
今日のフリーの演技が楽しみですね。
さて、前置きが長くなりましたが・・。
ホームページの更新を日々していますが、
マンネリにならないように、何か新たな取り組みができないかな・・
と試行錯誤を繰り返しています。
ご覧になった方への「わかりやすさ」はもちろんですが、
「自分がリフォームしたらどんな風になるのかな?」なんてことを
事例を使ってお伝えできたらと思っています。
今までにも何度か考えたことがあるのですが、
思い切って、こんな取り組みをしてみようかと。
「出来上がった商品のモデルをお客様にお願いする」
事例集をご覧いただくと、
出来上がった商品にフォーカスされたものになってますが、
実際、身に着けたお客様の姿を発信することができたら
さらにイメージを付けやすくなるのかな・・と。
とは言っても、お客様にとっても恥ずかしさであったり、
受け入れることができないこともあると思います。
お顔は写さずに、あくまでもご本人にご同意のもとに。
それをルールにして、納品時にお願いしていこうかなって思ってます。
早速、昨日、ダイヤのネックレスを作らせていただいた
お客様に恐る恐る、
「写真を撮らせていただいたよろしいでしょうか・・。
もちろんお顔は取りませんので」
と勇気を出して伝えてみると・・
「いいですよ!!でも、撮ってもらうんだったら、ちゃんとした
服装をしてきたらよかった」と。
言ってみるものですね(笑)
いい感じです!!!
かしこまらずに、普段のお姿で撮らせてもらうのが、一番
自然体でいいのかもしれませんね。
素敵に出来上がった商品に加えて、
お客様の声、そして、身に着けているお姿にフォーカスできるようになればと思います。
もちろん再三になりますが、
お客様のプライバシーにはしっかりと細心の注意を払って、取り組んでいきたいと思います。
[ 投稿日時 ] 2018/2/16 09:29
[ カテゴリ ] ジュエリーの修理のこと
今までにもたくさんご相談をいただきました。
「指輪が抜けなくなってしまって・・」
中には営業時間外にも焦ってお電話をいただくこともありました。
(個人の電話に転送になってるので良かったです・・)
残念ながら、
当店では切断等の処置はさせていただいておりません。
ですが、当店にわざわざお越しいただくよりも、
より迅速に対処していただけるところがあります。
「消防署」「消防局」
さんです。意外と知られていないこの事実。
一度、指輪が抜けなくなって、指がうっ血してしまってる
お客様がお越しになりました。
少しお客様も動転しておられたので、一緒に最寄りの消防署に。
指輪を切断してしまうことになるので、「同意書」なるものに
お客様がサイン。
そして専用のペンチのようなもので、
「バシっ!!」
こんな感じに見事に真っ二つです。
ここまでなれば当店で修復することが可能になります。
溶接して綺麗にして、完成。
元通り、もしかしたら綺麗になってるかもです。
指輪が抜けない!!
そんな事態になっても、焦らずに落ち着いて、
最寄りの消防署に足を運んでくださいね。
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お店の売上には貢献しないのですが、
こうやってお客様の困ったことに対応し、
そして喜んでいただけると嬉しいものですね。
自分が宝石屋として持ってる知識。
自分では当たり前のように思えても、皆さまにとっては
目からうろこのこともあるかもしれません。
色々と発信していけたらなって思います。