福岡市を経営する 高島宗一郎

[ 投稿日時 ] 2019/2/8 08:48
[ カテゴリ ] 読書

政治には興味があるほうではありませんが・・・。
読んでみました!!

36歳の若さで福岡市の市長に就任した高島宗一郎さんの著書。

なんと!今、44歳。僕と同級生です。
いや~、なんて出来の違いでしょうか・(汗)



地方局のアナウンサーから、政治家に転身。

過去に囚われずにどんどん新しい施策にチャレンジしていく
姿が描かれています。

就任当初は、周りは敵ばかりだったそうです。

一つずつ成果を積み上げていきながら、市民の信頼を得ていくストーリー。

この本を読みながら、「44歳同級生の政治家」「福岡」というキーワードから意識させられる存在が2つあります。

1つめは、僕の住む「箕面市」の市長でもある倉田市長。

政治思想などについては詳しくないのでわかりませんが、新たなことにどんどん挑戦していく姿勢が、高島市長と通ずるところがあります。

ほんと、昭和49年生まれバンザイです!
まったく足元にも及びませんが同世代のリーダーに尊敬を抱きますね。

もう1つは、
社会人アメフトチーム「オーパーツ福岡サンズ」の存在。

「福岡から日本一」を合言葉に2年前に創立されたクラブチーム。
破竹の勢いで、1部リーグまで駆け上がり、今季は1部リーグでの挑戦となります。

その福岡サンズの吉野代表は、僕と一回り以上違いますが、僕の大学の後輩。そして1年ほど同じチームでアメフトをした仲間でもあります。

「若きリーダー」そして「チャレンジする姿勢」がこの市長と通ずるところがありますね。

高島市長が作る「チャレンジング」な風土に福岡サンズがマッチしてるのかなって思います。

マイナースポーツであるアメフトですが、福岡市のシンボルに成り得るのではないかと期待を寄せています。

僕が昨年、ヘッドコーチをさせていただいた西宮ブルーインズは、
悔しくも福岡サンズに惜敗・・・。

これからの大きな目標になるチームだと思います。
がんばれ、ブルーインズ!!

書評からかなり脱線した感じですが、とても刺激のある本でした!!




 

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