真田三代 火坂雅志 著
[ 投稿日時 ] 2016/2/12 14:33
[ カテゴリ ] 読書
またもや歴史小説読破しました。
NHKの大河ドラマで話題になってる
「真田丸」
の原作となった本です。
「真田三代」 火坂雅志 著
ドラマもまだ序盤のようなので、内容については
伏せておきますね。
歴史小説ってどうも小難しいような印象が強くて、
敬遠してたんですが・・。
この著者の小説はほんとわかりやすくて、スッと
入ってきます。
黒衣の宰相
黒染の鎧
に続いて読みました。共に戦国時代が背景となった小説ですが、
それぞれの戦国大名の立場で書かれた内容がリンクしてきて
とても面白いです。
よく著名な経営者の方々の中には愛読書の1つに歴史小説を
挙げられる方が多いです。
ちょっとだけ歴史小説をかじりだしましたが、
なんとなくその理由がわかるような気がします。
「決断力」
「情報収集力」
「人心掌握術」
「先見性」
色んな切り口で経営者が必要とされてる要素を歴史上の人物から
学べるからなのなかあ~って個人的には思います。
この「真田三代」。
とても面白かったので、今まで見たこともないNHKの大河ドラマですが
「真田丸」見てみようかなって思います。
主役は堺雅人さんみたいですね。
「半沢直樹」のイメージしかありませんが、一体どんな感じで
真田幸村を演じているのかも興味深いですね。