辻村 深月さんの本
[ 投稿日時 ] 2024/2/24 13:12
[ カテゴリ ] 読書
3連休の中日。
いかがお過ごしでしょうか?
僕は3連休の中で唯一の出勤日の今日が晴天。
と少し悔しい思いをしております。
とは言いつつも、ありがたいことにお客様のご来店も重なり、間の時間に
このブログを書いています。
今日は本の紹介です。
立て続けに2冊の本を読みました。
1冊目は「傲慢と善良」
2冊目は「青空と逃げる」
いづれも辻村 深月さんとく作家さんの作品です。
実は申し訳ないことにこの作家さんのことは知りませんでした。
1冊目の帯にある
「映画化決定!」
に惹かれて読んでみた。そんなキッカケです。
1冊目の「傲慢と善良」は、「婚活」をテーマにした内容が
とても面白くて一気読み。
そして、僕の読書の傾向として、面白かったら、
すぐに、同じ作家の作品を手にする傾向があります。
そして、選んだのが
2冊目の「青空と逃げる」
これは、とある事情を抱えた「母と息子」の国内逃走劇のような内容で、
これまた一気読み。
ほんの少しですが、1冊目と2冊目の登場人物がリンクしてる工夫も物語の想像を一層深める役割を担っているようで良かったです。
基本的にはビジネス書という類のものを読む機会が多いのですが、
このような小説は肩ひじの力を抜いて読めるし、想像力も豊かになるなあ~って感じます。
ちょっと色々な作家さんの作品を物色してみようかな。