変な家 雨穴 著
[ 投稿日時 ] 2022/1/17 16:09
[ カテゴリ ] 読書
僕の読書レパートリーは多くがビジネス書、そしてスポーツ関連の本が多いでしょうか・・。
ただビジネス書は理解を深めようと、少し肩ひじ張って読みがちな傾向があるので、時にはリラックスして読めるような本を選んだりします。
今回は、読んだのはリラックスして読めそうなミステリー小説を。
「変な家」 雨穴 著
このタイトルやカバーのデザインのように、ちょっと変わった切り口で
描いたミステリー小説です。
序盤からなかなか面白くて、どんどん読み進めていけるような内容です。
ただ、終盤はちょっとオカルト的な現実的ではない方向性にいってしまうので、どちらかと言えばノンフィクション(実話)が好きな僕からすると、ちょっと残念かな・・って感じでした。
でも、それこそがミステリー推理小説ですよね。
どんな結末が待っているのか?そんな推理小説ならではの、のめりこみ感を味わいたい方にはおススメの一冊です!!