「14-7=7」

[ 投稿日時 ] 2018/11/9 09:56
[ カテゴリ ] 店長の独り言

「14-7=7」

頭の良い自信はないけど、これぐらいは解ける。

小学生の息子も、難なく解ける。暗算で。

何かのキッカケで息子と答えの導き方の話に。

確かに今となっては、躊躇せずに「7」と答えるけど、どういう過程を経て答えを導き出してるのか・・

・ まず「10-7」で「3」を導き出す
・ そしてその「3」に「4」を足す。つまり答えは「7」

ですよね!みなさんどうですか?
何の疑いの余地もないと思います。

「あたりまえやろ!」と怒られるような気もします。

ただ、どうも息子はこの流れではなさそうなんです・・。

・ まず「7-4」で「3」を導き出す。
このあたりで僕の思考は??飛びまくり。
そして、
・ 「10-3」で「7」という答えを導き出す。

どうもこれ息子の我流でなさそうで、学校でそう習ったのか・・。

どうも釈然といかず(笑)理屈もイマイチわからない・・。
思わずお店で紙広げて考えましたよ。

謎が解けました(笑)

図を使って説明した方がわかりやすそうです。

まずは、僕が一般的であろうと考えるパターン



図の通り、まずは「10-7」で「3」を導き出す。

そしてその「3」に余った「4」を足して答えは「7」

僕は「足し算方式」と書きました。

そして、問題の息子の思考回路。
(息子のというより、もしかしては多くの子どもがこの回路だったり・・)



これです。

ポイントは2つめのグラフの考え方です。
0側から7を引くのではなく、14の側から7を引くイメージ。

「7-4」で「3」を導き出す。

そして「10-3」で答えは「7」!!

「引き算方式」って勝手に名付けました。

足りない脳みそ使って最大限の説明をさせていただきましたが、
ご理解いただけましたでしょうか?

「答えを生み出すには色々なアプローチがある」

「思い込みは危険」

得た教訓です

マジメか!!!!笑

仕事しよ。




 

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