AI時代の子育て戦略 成毛眞 著

[ 投稿日時 ] 2018/10/2 09:37
[ カテゴリ ] 読書

読書の秋~ってことで、隙間時間をみつけては読書、読書♪です。



「AI時代の子育て戦略」 成毛 眞 著


良い学校へ行って、大会社に就職して、定年退職して、それなりの年金をもらって暮らす。
 
そんな価値観が良しとされていた時代とは、今はまったく違う。
 
だからこそ、子育てに関しても、違ったモノサシで考えないといけない。
そのような提言がされた内容です。
 
共感すべきところも多々あるものの、中には、
 
「今の学校は意味がないので行かさなくてもいい」
 
「ゲームはどんどんやらしたらいい」
 
ってところには、オイオイさすがにそれは極論だろ・・って思って、
さすがに自分の子どもにそれはさせれないな・・と(笑)
 
もしかしたら、僕自身が型にはまった従来型の親なんかもしれないですけどね~。
 
共感すべきところとしては、
 
「ハマる」を探してあげることが親の役割
ってところ。
 
やっぱり、夢中になって出来ることを見つけることってとても大切に思います。
 
実際、自分自身に例えると、アメフトにハマり、20年以上の月日をそれに費やしてるわけで・・。
 
たいした能力があるわけでもないのですが、そこで得た経験だったり、仲間だったりが
今の自分を作ってくれてるので、好きなことを応援してくれた親には感謝です。
 
そう考えれば、今だにアメフトに夢中になってる姿を子供に見せることが、僕が
できる教育なんかもしれないですね。
 
「好きこそものの上手なれ」
 
なんて言葉がありますが、自分の子どもたちにも何か夢中になることを見つけることの
サポートをしてあげることができたらいいなあ~って思います。
 
本の話に戻ると、
 
あのホリエモンとの対談形式のところはぶっ飛んでいてなかなか面白いです。
 
未来を見越すことは難しいけど、10年後にホリエモンと成毛さんが言ってたことが
ホンマになったで~なんてくることもあるかもしれないですね。
 
 
この本の内容をすべて鵜呑みにするのは危険ですが、子育てしてる方は
一度読んでみて損はないと思います。
 
なるほどね~って納得するところもあると思うので。

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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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