亡き奥様を偲ぶ形見のジュエリー

[ 投稿日時 ] 2018/2/28 10:56
[ カテゴリ ] ジュエリーリフォームのこと

日々、色々なジュエリーに関するご相談をいただいています。

先日、50歳ぐらいの男性のお客様がご来店。

奥さまが若くして病気で他界されたようです・・。



こちら、奥様との結婚指輪。

これを、ご自身と息子さんの形見のジュエリーにできたらとの
ご相談。

聞くと息子さんはまだ学生さん。

実は、前にもお話したことがあるかもしれませんが、
僕もちょうど自分が20歳のときに母親を病気(ガン)で失くしています。

当時の喪失感が思い出されましたが、奥さまの供養に、そして残されたお二人が前を向いてがんばっていける形見をお作りさせていただければ。

そんな思いで、ご相談に乗らせていただきました。

ご主人のプラチナの指輪。
そして奥様のピンクゴールドの指輪。

を使って、こんなペンダントを作らせていただきました。



左にはご本人、奥さん、そして息子さんの名前を刻印させて
いただきました。
(プライバシー上、画像ではお名前を消しております)

リバーシブルのペンダントで、2つお作りさせていただきました。

天国からずっとお二人のことを見守ってくれていると思います。

このペンダントと共にお母さんは二人の心の中に居続けてくれるでしょうね。

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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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