「言葉にできる」は武器になる 梅田悟司
[ 投稿日時 ] 2016/11/26 12:01
[ カテゴリ ] 読書
多くの人のブログであったり、メルマガ。
時にはフェイスブックの投稿などを見て思うことがあります。
「この人、上手に描くなあ~」って。
自分の頭の中で描いてることが、スムーズに言語化されて、
相手に伝えることができるんでしょうね。
「言葉にできる」は武器になる 梅田 悟司 著
この本では「言葉」を如何に駆使するかについて書かれた本です。
日々、当たり前のように言葉を使ってますが、
・ 言葉で考え
・ 言葉で発信し
・ そして言葉で理解する。
普段はあまり意識してなくても、言葉ってとても重要ですよね。
よくあるのは、頭の中では漠然と描いていても、
なかなかうまく整理できずに相手に伝えることができない・・。
そんなことってありませんか?
頭の中で考えるときの言葉を「内なる言葉」と本書には書かれてます。
その「内なる言葉」をどのようにして言語化していくのか?
そんなノウハウが書かれた本です。
ただテクニック的なこともあるのですが、もっとも大切なのは、
自分の「想い」を理解するということ。
その想いなくして、言葉を駆使したとしても相手には伝わらない。
今ある自分の想い(「内なる言葉」)に耳を傾け、そして言語化する。
頭が整理され、相手に想いが伝わるようになる。そして心が豊かになる。
なかなか上手に表現できませんが・・(汗)
それこそ、頭の中のモヤモヤをまだまだ整理できてない証拠ですね。
せっかくなので、この記事も、一度、紙にザーっと書き出してみました。
すると不思議と頭の中が整理されたようで、記事もスムーズにかけた
ような気がします。
せっかくいいヒントをもらったので、これからも自分の想いに
耳を傾けて、言葉にする習慣を身に着けれたらって思います。