塞王の盾 今村翔吾 著
[ 投稿日時 ] 2022/2/2 14:22
[ カテゴリ ] 読書
塞王の盾 今村 翔吾 著
直木賞を受賞したこの作品・・そういえば・・どこかでこの著書の名前を聞いたことがあるなあ・・自分の記憶をたどって、ふと思い出したのが、「箕面の書店を、小説家が事業継承」したという話。その方の名前ではなかったかなと・・。調べるとドンピシャ!!驚きました。そんな有名作家さんだったなんて・・そんな、いきさつもあって、すぐに読み始めました。そこまで歴史小説を読む方でないのですが、とてもわかりやすい本でした。言わずと知れた天下分け目の戦いと称された「関ヶ原の戦い」その前哨戦を描いた内容。学校で習うような歴史の本筋から、少し外れたところにも色々な物語があるんですね。今回の舞台となった大津城含め、読書で知りえた史跡をめぐってみるのも楽しいかもしれないですね。
「大阪・箕面で閉店書店、小説家の手で復活」
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