沖縄について学ぶ
[ 投稿日時 ] 2015/11/27 09:30
[ カテゴリ ] 読書
先日、家族で沖縄旅行に行ってきたときのこと。
レンタカーで沖縄を走りながらふと街並みを見て、思ったこと
「ここで当時、地上戦が行われたんだなあ~」
以前に沖縄を訪れたときには抱かなかった感情。
ちょっとは色々と考える歳になったのかな・・。
帰阪後、その話を知り合いにする機会がありました。
歴史・政治含め、あらゆることに精通してるその方曰く、
「沖縄は日本やアメリカにとって非常に大事な国なんだよ」
と言う一方、
「隣国がのっとりを企んでいる地政的なリスクもはらんでる地だ」
ともおっしゃいました。
正直、政治や歴史にはほんと疎い僕にとって、
沖縄=リゾート
なんですよね。。
完全に「平和ボケ」してると言われてもいいのかもしれません。
ちょっとそんな会話をキッカケに沖縄のことを知ってみたいな。
そう思い、2冊の本を取り寄せ。
「沖縄の不都合な真実」
「今、沖縄で起きている大変なこと」
沖縄の歴史。そして問題になってる「普天間基地」
基地が沖縄の経済にどのような役割を及ぼしているか。
この2冊には色々な視点で沖縄が書かれてます。
もちろんこれらの本には著者の論調、思惑が入ってるので
一概に傾倒するわけではなありません。
そして、これらの本を読んだところで、
「どう思う?」って聞かれて答えれるほどの知識もないのですが。
「あっ、自分って世の中のこと本当に知らないなあ~」
ってのが一番の感想かもしれません(汗)
沖縄の問題のみならず、歴史のこと。そして世の中の政治、経済のこと。
カテゴリー問わず、ちょっと気になったこと、興味を持ったことを
読書を通じて深堀りしていくのは面白いかもしれませんね。