書斎の鍵 喜多川 泰 著
[ 投稿日時 ] 2021/1/13 11:34
[ カテゴリ ] 読書
大学のアメフトの親愛なる後輩が年間100冊の本を読むことにチャレンジをする!とTwitterで大胆発言を。そして自分も彼から刺激をもらって、「1年で60冊の読書をする」という読書習慣の目標を設定しました。早速、彼が紹介してくれたのがこの本。
書斎の鍵 喜多川 泰 著彼自身がこの本をきっかけに目標を掲げたのもうなずける内容。そして、自分の読書のモチベーションをあげるには十分すぎる内容でした。せっかくなので、自分と読書のかかわりの原点を振り返ってみようかなと。この本の主人公と同じで、幼少期から高校・大学に至るまでほとんど読書ってものを避けてきたように思います。よく両親から「本は読んでいた方がいいよ!」って再三言われていたことが今でも思い出されます。でも、「わかった、わかった」って軽く流して、結局は遊びやスポーツ中心の生活を送ってました。読書を始めたキッカケは、やはりサラリーマンをやめて、家業の手伝いを始めたころでしょうか・・。いや、父親の手伝いをしているころはまだまだ読書習慣はなかったと思います。やはり、代替わりして自分が会社を経営しだしたころだと思います。会社の経営状況もしんどく、何かを変えなければ!そんな危機感が芽生え、何か情報を得ないといけない!!そんなキッカケでビジネス書たる分野の本を漁るように読み始めたのが読書習慣の始まりだと思います。それを起点に、ビジネス書だけでなく、歴史小説・ノンフィクション小説・推理小説・スポーツ系の小説。幅広く読書をするようになりました。今となってはこのようにブログを書くぐらいですから、人生ってわからないものですね(笑)でも今、振り返ってみると、この「書斎の鍵」にも書かれているように、今まで自分が読んできた本が、ビジネスの面でもプライベートな面でも、色々な場面で今の自分に影響を及ぼしてることがよくわかります。これからも自由気ままに読書習慣を続けて、色々なことを知り、思いを馳せ、そして想像力を豊かにしていきたいなって思います。そんな読書習慣が素敵な未来を彩ることを願って。
自分が選ぶ本ってどうしても偏ってしまうので、こういう知人・友人のバイブル的な本を紹介してもらうってのもいいですね。