ラグビー知的観戦のすすめ 廣瀬俊朗 著
[ 投稿日時 ] 2019/9/11 12:34
[ カテゴリ ] 読書
いよいよ今月20日からラグビーワールドカップが日本で開催。
オリンピック、そしてサッカーワールドカップと並ぶ世界のスポーツイベントとして称されるラグビーワールドカップ。
それが日本で開催されるのですからこれはすごいことです。
大会スローガンにも
「4年に一度じゃない、一生に一度だ!」とあります。
まさしくその通りですよね。
野球やサッカーに比べて日本では知名度は劣りますが、
大会開催に向けて色々なところで活動がされています。
その活動の中心にいるのが、廣瀬俊朗さん。
なんと、北野高校から慶応大学、そして東芝。
日本代表も含め全カテゴリーで主将を務められた生粋のリーダーです。
そして隣町の吹田ラグビースクールの出身だそうです。
その廣瀬さん。
ドラマ「ノーサイドゲーム」でも浜畑譲役を演じて話題になっています。
ドラマはもちろんですが、その他大会のアンバサダーとして色々な取り組みをされてラグビーの普及活動をされています。
その廣瀬さんの著書が大会前にリリースされました。
ラグビーのことはまったくわからない。
そんな方にもわかりやすく説明がされているのでぜひ一度、
ワールドカップ前にお読みいただければ幸いです。
僕も少しづつですがラグビーのことをわかってきました。
アメフトとは似たようで違う点も多いです。
ただ共通すべきことは、メンバーが各々の役割を果たすことがチームの勝利をもたらす。
「One for All , All for One」の精神ですね。
そして、僕が個人的に興味があるのが、この廣瀬さんが中心となって
普及活動を行っている。
「スクラムユニゾン」活動。
ワールドカップに出場する国の国歌を、その国の言葉でみんなで歌おう!
そんな活動です。
一体、どんなスタジアムがどんな雰囲気になるのだろう?
そのような視点も含めて、ワールドカップを楽しみたいと思います。