カーリングが熱い
[ 2018/2/19 15:07 ]
熱戦が繰り広げられてる、ピョンチャンオリンピック!
その中でも僕が注目しているのが・・。
「カーリング」
氷上のチェスとも呼ばれる、この競技。
実は、1998年の長野五輪くらいから要注目してます。
1998年といえば、僕が社会人になって2年目。
会社の寮のテレビで、会社の先輩方と一緒に見ていたのを
思い出します。
「これ、奥深いで!」
と先輩と唸っていたことが思い出されます。
やっぱり、この競技は奥深い!
と今回のオリンピックでも思い知らされてます。
点数を積み重ねて勝敗を決めるスポーツにおいて、
「1点を取らせる」
そんな概念があることにとても興味を覚えました。
アメフトでも、フィールドゴール(3点)を取らせて、
タッチダウン(7点)を防ぐという戦略はありますが、
あくまでも0点に抑えて、攻守が交代することがベスト
であるものです。
でもカーリングは違うんですね・・。
後攻が圧倒的に有利で、かつ1点以上を獲得する確率が非常に
高い。そして点数を獲得したチームが次のエンドでは先攻となる。
これらの要素があるので、
「1点を取らせる」
そういう戦略があるんだって素人ながらに勝手に思ってます。
(本当はどうなんでしょう・・専門家に指南いただきたいところです)
1エンドで10投ずつ投げるのですが、最終投者(スキップ)が重要なのはよくわかりますが、
1投~5投ぐらいの序盤・中盤の駆け引きがわかるようになれば
さらにカーリングが面白くなるのかな・・って勝手に思っています。
そして、今季のオリンピックで面白いなって思ったのが、
マイクを通して、選手の話合いが聞こえてくるところ。
特に女子チームの声の掛け合いが面白く、そして可愛らしい。
「そだね~」
「やってみる~」
女子会の会話さながらのようです。
(スイマセン・・女子会のことはよくわかりませんが・・)
北海道出身の選手が中心なので、特に方言がまじって面白いのかもしれません。
男女共に中盤戦。
ぜひ予選を勝ち上がり、決勝トーナメントと進み、メダル獲得を期待したいと思います。
ちなみに息子は、未だに
チャンピオンオリンピックと思ってます(汗)
(写真:アフロスポーツ)