「読書」の投稿一覧

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辻村 深月さんの本

[ 2024/2/24 13:12 ]

3連休の中日。
いかがお過ごしでしょうか?

僕は3連休の中で唯一の出勤日の今日が晴天。
と少し悔しい思いをしております。

とは言いつつも、ありがたいことにお客様のご来店も重なり、間の時間に
このブログを書いています。

今日は本の紹介です。

立て続けに2冊の本を読みました。



1冊目は「傲慢と善良」



2冊目は「青空と逃げる」

いづれも辻村 深月さんとく作家さんの作品です。

実は申し訳ないことにこの作家さんのことは知りませんでした。

1冊目の帯にある

「映画化決定!」

に惹かれて読んでみた。そんなキッカケです。

1冊目の「傲慢と善良」は、「婚活」をテーマにした内容が
とても面白くて一気読み。

そして、僕の読書の傾向として、面白かったら、
すぐに、同じ作家の作品を手にする傾向があります。

そして、選んだのが
2冊目の「青空と逃げる」

これは、とある事情を抱えた「母と息子」の国内逃走劇のような内容で、
これまた一気読み。

ほんの少しですが、1冊目と2冊目の登場人物がリンクしてる工夫も物語の想像を一層深める役割を担っているようで良かったです。

基本的にはビジネス書という類のものを読む機会が多いのですが、
このような小説は肩ひじの力を抜いて読めるし、想像力も豊かになるなあ~って感じます。

ちょっと色々な作家さんの作品を物色してみようかな。


 

1日1万歩を続けなさい

[ 2024/1/20 13:37 ]

今週のブログは書籍レビューを。

長らくご無沙汰してました・・



「1日1万歩を続けなさい」 大谷義夫 著

タイトルを見れば一目瞭然。
ウオーキング推奨本です。

僕も今年、50歳を迎えます。

おかげさまで日々健康に過ごさせていただいてますが、
健康の大切さを一層感じる歳なってきました。

こうやって仕事をさせていただいているのは、
お客様の存在ももちろんですが、

自身の「健康」があってこそ。

もしかしたら、今後のお店にとっての最大のリスクは
自分が健康を損ねることかもしれません。

そんな思いもあって、一昨年の暮れぐらいからウオーキングをはじめました。

春から秋にかけては、早朝ランニングをしたり、
筋トレをしたりと活動的なのですが、

どうしても冬場の季節は毎年サボり気味です・・。

そこで思い立ったのがウオーキング。

「仕事の合間に30分」

を始めました。

これが意外に自分にとって負担とならずに楽な気持ちで続けることができました。

振り返ってみると2023年度は200日ぐらい、30分ウオーキングを続けることができました。

おっ、危ない。

本のレビューではなくなってしまってますね(笑)

この本を読んだのは、まさしく自分の歩く習慣を肯定してもらえるのではないか?

そんな気持ちで読んだ本です。

実際、予想通り、

歩くと得れるものはたくさんあることを改めて教えられました。

きっとみなさん、この本を読むと、

「歩かないといけない!」という切迫感ではなく、

「歩きたい!」という欲望が生まれるのではないかと思います。

日々健康でいたいものですね。

これからもウオーキング続けます!!雨の日以外は!笑

良い週末をお過ごしください!!
 

過去の経験が導く未来の可能性:Chat GPTとの新たなる冒険

[ 2023/6/14 13:04 ]



「先読み!Chat GPT」

ここ最近、話題が広がっているChat GPT

​関心がないわけではないけど、どこか遠くの技術のような気がして、スルーしていたChat GPT

ただ、自分の過去を振り返ってみると、社会人になったころはパソコンのことがまったくわからずに、研修時にマウスの存在を知らずに赤面したことを思い出します。

それが、いつしか会社の業務を通じてブラインドタッチができるようになりました。

そして、当時はインターネットの黎明期。
「ブログ」たるものに興味を示して、自己満足なブログをはじめました。

誰かに見てほしい。そんな思いすらなかったブログ。

そして、時が過ぎて、父親から仕事を受け継ぎ、活路を見出した、
「ネットショッピング」

そこまで成果はあがらなかったけども、インターネットの可能性を感じるようになりました。

そして、今、ホームページやSNSを運用しながら、全国各地からジュエリーリフォームのご相談を受けれるようなビジネスモデルを作ることができました。

これは食わず嫌いにならずに、なんとか時流にしがみついてきたからこそできたことかなって思います。

そんな経験があるからこそ、今も時代の波に乗れなくても、その波しぶきぐらいは浴びておきたいと(笑)

前置きが長くなりましたが、そんな動機で手に取った本。

早速、本を読みながら、Chat GPTでいろいろなことを試してみました。

何か仕事に役に立てることができないかなあ~なんて考えながら、
日々、更新しているリフォーム事例のタイトルについて、ChatGPTに尋ねてみました。

お客様のご要望、そしてご提案の内容などを入力してみると、こんな内容のタイトル候補が

(ここから)
 
  1. キズを乗り越えた輝き。0.75カラットのダイヤモンド指輪リフォーム。
  2. リスクを超えて輝きを再生。ダイヤモンド指輪リフォームの成功例。
  3. 耐え抜いた輝き、スクエアデザインへの変身。ダイヤモンド指輪リフォーム事例。
  4. 夢の復活、ダイヤモンド指輪のキズ修復とデザイン変更。
  5. キズを乗り越えた美しさ。ダイヤモンド指輪リフォームの成功ストーリー。
  6. 愛と輝きの再生。キズのあるダイヤモンド指輪のリフォーム事例。
(ここまで)

すごくないですか??

早速、そのまま引用するのではなく、自分なりに修正したものを作ってホームページに掲載しました。

これが自分なりに考えた一部の活用法ですが、まだまだいろいろな可能性を秘めてるなあって感じました。

ただ、これからもっともっとAIが作った文章が世の中にリリースされる中で、自分の価値観だったり、感情・思いを込めた文章がより必要になってくるのではないかと思っています。

AIをうまく利用していけたらいいなと思います。


追伸 : 実はこのブログ記事のタイトル。先に記事を書いて、最後にchat GPTにタイトルを幾つか提案してもらったうちの1つです。すごいですね。

テロルの決算  沢木耕太郎 著

[ 2023/5/31 12:08 ]

こんにちは。店長です。

今日は本の紹介です。



テロルの決算   沢木耕太郎  著

著者の代表作「深夜特急」をかなり昔に読んだことがあり、
良かった記憶があったので、同じ著者の代表作として読んでみました。

正直、政治のことは詳しくありません・・。

「右翼」「左翼」と言われてもピンとこない自分がいます。

そんな感じで本の半分ぐらいは、どこかちんぷんかんぷんな部分を残しながら読み進めていきました。

本半ばの20歳に満たない少年が思想の違いで、政治家をテロの標的にするシーンからはリアリティがあり、どんどん読み進めていくことができました。

安倍総理がテロリストの凶弾に倒れました。
そして先日は岸田総理も未遂に終わりましたが、狙われました。

これらの事件ととてもリンクする内容でした。
今も昔も政治家は命がけです。

ただ、ほんとうに思想の違いだけで暴力に訴えることは本当に民主主義の根幹を揺るがすことで許せないですね。

今後このようなことが起こらないことを祈るばかりです。

真珠とダイヤモンド 桐野夏生 著

[ 2023/5/20 10:40 ]



こんにちは!
今日は本の紹介です。

「真珠とダイヤモンド」 桐野 夏生 著

ビジネス書になると、自分の関心のあるジャンルを選ぶのですが、小説になると正直選ぶポイントはなく・・。

今回のこちらの本は、Facebookで知人がアップしていたのを見て、
そしてタイトルが気になり・・。

基本、電子書籍で読むので、速攻ポチっとしてしまいました(笑)

内容は・・。

とても面白かったです!!!

上下巻一気読みです。

バブルに翻弄される証券マンを描いた内容。

残念ながら僕はその時代はまだ学生だったのでバブル当時のことは良く知りません・・。

ちょうど就職活動をした時期が就職氷河期で、バブル期のことはよく聞かされたものです。

「あの時代は良かったな~」って。

この本を読むと、改めてバブル期の凄さ、そして危うさを知ることができます。

今後、同じような時期が来るのでしょうか?
国としてバブルがはじける経験をしているので、恐らくないのかな~。

ちなみに「真珠とダイヤモンド」の著書名はなんで?

これはぜひ本をご覧になってください!!
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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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