抜けない指輪の方法についてのご相談とリフォーム

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リフォーム事例 詳細

[ No.1503 ] 抜けなくなった立て爪の婚約指輪を切断・リフォーム

 

このジュエリーが生まれ変わるまでストーリー

■ お客様のご要望

指輪が抜けない状態でご来店いただいたお客さま。

当店では人体に影響が及ぶ可能性があるので、切断の処置はさせていただいておらず、近隣の消防署で切断してもらえることをご説明させていただきました(人体に影響が及ぶと書きましたがすこし大袈裟かとは思いますが・・)

切断して指から抜けた暁にはデザインが古いので新しいデザインにリフォームしたいとご相談いただきました。

■ リフォームのご提案・ポイント

指輪の切断についてですが、以前にお客さまに同伴して、消防署に伺ったことがあります。

署員の方の対応はとても丁寧で慣れているという感じでした。

ノートがあり、そちらにご本人の署名を求められます。

記入を終えると、その場でニッパーのようなものを指輪と指の間に少しずつ滑り込ませて即切断。1分もかかっていなかったと思います。

なんとか指輪と指の間に工具を入れることさえすれば、切断は特に難しくはないように思えました。

さて、こちらのお客様も最寄りの消防署に行っていただき無事に指輪を切断。

切断前に事前にデザインの予習をしていただいておりました。

こちらのデザインがとても気に入っていただいたのでリフォームさせていただきました。

今回のお客様は切断後、デザインを変えるリフォームをさせていただきましたが、切断部分をロー付けして修理することも可能です。

もちろん抜けないサイズのものだったので少し地金を足してサイズを大きくする必要があると思いますが。

抜けなくてもそのまま着けたままでお過ごしになられている方がおられますが、季節要因でむくんでしまったり、何かがキッカケで指が腫れてしまうと血が止まってしまう。

そんな恐れもありますので、「消防署で指輪を切断してもらえる」
そんな知識だけはお持ちいただければと思います。

《費用》
プラチナダイヤリングリフォーム ¥ 220,000
古枠下取り ¥ 23,000

お客さまご実費負担額 ¥ 197,000

※ 消防署での指輪のカットは費用はかかりません。


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