走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹 著
[ 投稿日時 ] 2021/9/14 13:03
[ カテゴリ ] 読書
「走ることについて語るときに僕の語ること」 村上 春樹 著
なかなかタイトルが覚えれない(笑)
それはさておき、「自分はランナーだ!!」なんて胸を張れるレベルではないのですが、一応、ランナーのはしくれ?
ということもあってタイトルに惹かれて読みました。
著者自身がこの本で言ってますが、作家さんってどこか室内に閉じこもってひたすら原稿と向き合ってるようなイメージをもっていました。
この有名な村上春樹という作家にしても例外ではなく。
むちゃくちゃランナーなんですね。驚きました。
フルマラソン、そしてウルトラマラソン。
そしてトライアスロンに至るまで。
どんな思いをもって、どんな目標を描きながら走ってるのか?
そのような心情が描かれている本です。
せいぜい5㎞~10㎞ぐらいを週に2回ぐらい走るレベルの僕がいうのもなんですが・・。
「走る」ってやっぱいいことだなあ~って思います。
声を大にしていう理由などはないんですが。。。
この本を読んで走るモチベーションが湧いてます。
ちょっと9月はいつも以上に頑張ってみようかな。