学びを結果に変えるアウトプット大全
[ 投稿日時 ] 2018/10/17 08:50
[ カテゴリ ] 読書
学びを結果に変える 「アウトプット大全」
樺沢 紫苑 著
「読む」「聴く」などがインプットに対して、
「書く」「話す」がアウトプット。
そのアウトプットの有用性について書かれたこの本を読みました。
インプットとアウトプットの黄金比率の理想は、
3:7だそうです。全くできてませんね。
昔、経営者の先輩にこんなことを言われました、
「こっし~(僕の愛称)、知識詰め込んで何も行動に移さなかったら、
ゆでガエルになってしまうで!」と。
本を読んだり、勉強するのは大切だけど、それを自分なりに外向きにアウトプット(行動)していくことが大切だなあ~なんて気づかされたことを思い出します。
「書く」「話す」という形でアウトプットすることで学んだことの歩留まりがよくなるし、意識に定着しやすい。
それはこうやってブログに書いたりすることで身をもって感じてます。
他にもアウトプットすることには色々な恩恵があることも実感しています。
例えば、早朝ランの投稿。
このブログではないですが、個人のフェイスブックで走った時は投稿をします。「いいね!」をしてもらえることで自身のモチベーションにつながったりします。
面白いのが、つい先日、心斎橋で昔のお客様に声をかけてもらいました。
「朝、がんばって走ってますね!!」って。
これも日々、SNSで発信している恩恵かなって。
本来であればこのブログは、「ジュエリーに関する情報」をお届けすることが最善かもしれません。
でも、あえて僕は日々の活動のアウトプットの場としてこのブログで発信していきたいなあ~と考えています。
インプットからアウトプット。
そして、そのアウトプットをフィードバック(検証)する。
日々の気づきをストックしていきたいと思います。
それを繰り返して螺旋階段を上っていくようなイメージで自分の成長に繋げていけたらいいなあ~って思います。
おススメの一冊ですのでぜひぜひお読みになってください。
子供のころ、両親から、
「本を読みなさい」
再三言われて、再三無視してきた自分がこうやって書評ブログを書いてるのが嘘のようです・・・。
今ごろになって両親が本を読むことの大切さを説いてくれてたことが
わかるような気がします。