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奇跡のチーム 生島 淳 著

[ 投稿日時 ] 2019/9/19 15:36
[ カテゴリ ] 読書

いよいよ、明日。4年に1度のラグビーワールドカップが日本で開幕。

息子がラグビーを始めたおかげで、
ラグビーに関心を持つようになり、

今となってはアメフトと並んで好きなスポーツにまでなりました。

まだまだ知識は乏しく、どこの国が優勝するなどの予想すらできないですが、ぜひ日本代表には決勝トーナメントに進出してほしいですね。

さて、明日から開幕するワールドカップ。
その影響で本屋ではラグビーの本をまとめたコーナーがあったりします。

フラっと立ち寄ったときに手に取ったこの本。



奇跡のチーム  生島 淳 著

明日の今日ですが、ぜひ開幕前に読んでもらいたい一冊です!!

4年前のワールドカップ初戦。
日本が優勝候補の一角でもある南アフリカに劇的勝利を収めました。

「スポーツ史上最大の番狂わせ」

「今世紀最大のアップセット」

など色んな言葉でジャパンの勝利がとりあげられました。

その歴史的な勝利の背景にあるチームのインサイドストーリー。

もう、たまないですね。

4年間の想いがあのラストのトライシーンに繋がります。

関わる人の葛藤、そして勇気。

もう、これはこの上ない感動のドラマです。

あれから4年。
どのようなドラマが生まれるか。

とても楽しみです。





 

リフォームの存在を知ってもらう

[ 投稿日時 ] 2019/9/18 13:19
[ カテゴリ ] 店長の独り言

若い方。特に若い男性には、まだまだ「ジュエリーリフォーム」
の存在をご存じでない方多いなあ。と実感しています。

確かにそうですよね。

僕はこのような仕事をしているから、当たり前のように話をしてますが、
年齢問わず、「ジュエリーのリフォーム」と聞いてもピンとこない方の方が
多いかもしれないですね。

それでも、若い男性から、
「お母さんから譲り受けたダイヤを彼女への婚約指輪にしたいんです」

そのようなご相談が後を絶ちません。

当人が知っていたというよりも、お母さまから教えてもらった。

口をそろえてご相談に来られた方はおっしゃいます。

彼女への婚約指輪選び。

一般的には一緒にデパートやブランドショップ、宝石店に行って一緒に選ぶ。そのようなカップルが圧倒的だと思います。

でも、中には、婚約指輪を選んでいなくて、
ふとお母さんから、婚約指輪どうしたの?って聞かれ、

「良かったらお母さんのダイヤモンドを使って作ったら?」

そして初めてジュエリーリフォームの存在を知る。
そのようなケースが多いようですね。

お母さん経由でなく、もう少し若い方々にジュエリーリフォームの存在を知ってもらうことができれば、もっと眠っている需要を掘り起こせるような気がしてます。

ガンバリマス!!





 

息子とラグビー

[ 投稿日時 ] 2019/9/17 13:55
[ カテゴリ ] 店長の独り言

いよいよ週末からラグビーワールドカップが日本で開催!

ドラマ「ノーサイドゲーム」の影響もあって、ラグビーの知名度も少しづつ増えてきているのでないでしょうか?

さて、昨日は小学生の息子のラグビーの試合に。

残念ながら息子のチームは4戦全敗・・。しかも中には大きく点差の空いたゲームも・・(涙)

僕も長いことアメフトに関わってきて、勝負の厳しさ、勝つことの厳しさは身をもって味わってきてますが、

やはり子供たちには「勝つ喜び」を知ってもらいたい。

息子のチームは小粒なチームで常に体格差のあるチームとの対戦ばかりですが、どこかに活路があり、ラグビーがそういう活路を持つスポーツであることを信じたい。

そして、その「勝つ喜び」を次へのモチベーションに繋げて欲しい。
心からそう思っています。

スクールのコーチの方々は本当に熱心に子供たちの指導にあたっていただいてます。

中にはご自身のご子息がチームに在籍していないにも関わらず、献身的にご指導いただいてる姿には頭が下がる思いです。

専門的なことはコーチの方々にお任せするとして、何か保護者としてできることはないか?そう考えます。

ただ、子供へのアプローチはなかなか難しいところです・・。

「〇〇しなさい!!」

「なんで〇〇しないねん!!」

このようなアプローチはいたって簡単です。子供のラグビーを見てても、
そのような言葉が喉元まで来るのを我慢してること日常茶飯事です。

ただ、このようなアプローチで子供の心に響くのか?

僕なりのコーチングの流儀があるんですね。
流儀というのはたいそうで、あれやれ、これやれとついつい言ってしまうこともあるのですが・・。

やはり自ら、
「どうやったらうまくなるのか?」
と考えることに意味があるのでは?

そう思うんです。

とは言っても、相手は子供。
もしかすれば、ある程度の強要のアプローチは必要かもしれませんが・・。

昨晩、ご飯を食べながら、息子にこんな風に尋ねてみることにしました。

「なあなあ、ラグビーやねんけど、今から4つ挙げる選手の中で、どんなタイプの選手になりたい?」

1・ 華麗なステップで相手を抜き去ってトライする選手

2・ 重戦車のように相手を蹴散らして突き進む選手

3・ タックルで相手を後ろにひっくり返させるような選手

4・ パスが上手で、いろんなパスの武器を持った選手

すると息子は少し考えて・・

「②」

と答えました。
(僕は正直、③と言ってくれることを期待したのですが・・笑)

どんな風に考えて答えを出したのか?もしかすると、適当に答えたのかもしれません。

でも、「重戦車」のような選手になれるように、親としてサポートしてあげれたらいいかな~って思います。まずは強い身体作りかな?

とは言っても、現実をみると防御することに重点を置く「カメ」と言っても過言ではないかと・・。

少しづつ「重戦車」に近づいていけるように。

もしかしたら、時を経て、違うタイプの選手になりたい!と思うようになれば、それはそれでその時に。

そこで、ラグビーに詳しい関係者の方に質問です。

日本代表のみならず、ワールドカップに出場する選手の中で、
「重戦車」のようなイメージの選手っていますか?

せっかくの機会なので、そういった視点でもワールドカップを楽しめたらと思います。



まずは、息子の机にそっとこの本(右)を置いておこうと思います。

もちろん何か聞かれたときの為に、こっそり予習はしておきます(笑)

左側は、僕が読むために購入しました。


















 

樅ノ木は残った 山本周五郎 著

[ 投稿日時 ] 2019/9/13 14:32
[ カテゴリ ] 読書

久々の歴史小説です。



山本周五郎ファンの知人の影響を受けて。

樅ノ木は残った 山本周五郎 著

(上)(中)(下)巻の大作です。

正直、歴史小説に慣れていないせいか、どうしても時代背景であったり、
人間の相関図的なことがイメージできずに、だらだらと読みがちです。

そんな点と点が、読み進めてるうちに線になってくる。

この感覚が歴史小説特有の面白さかもしれないですね。

この本に至っては恥ずかしながら、(上)(中)巻ぐらいは、ほとんど理解ができなかったように思えます。

(下)巻になってようやくつながりが見えてきてあっという間に読了。
という感じですね。

仙台といえば、「独眼竜」でも有名な伊達政宗。
そのぐらいの知識しかなかったのですが・・・。

その仙台藩の騒動に立ち向かう、原田甲斐という一人の男にフォーカスをした内容です。

悪いことには悪いと声を上げて立ち向かう勇気も必要ですが、時にはグッとこらえて時期を待つ。

そして、世の中の安泰の為に自分の命まで差し出す心意気。

人の生き方について考えさせられる内容でした。

ラグビー知的観戦のすすめ 廣瀬俊朗 著

[ 投稿日時 ] 2019/9/11 12:34
[ カテゴリ ] 読書

いよいよ今月20日からラグビーワールドカップが日本で開催。

オリンピック、そしてサッカーワールドカップと並ぶ世界のスポーツイベントとして称されるラグビーワールドカップ。

それが日本で開催されるのですからこれはすごいことです。

大会スローガンにも
「4年に一度じゃない、一生に一度だ!」とあります。

まさしくその通りですよね。

野球やサッカーに比べて日本では知名度は劣りますが、
大会開催に向けて色々なところで活動がされています。

その活動の中心にいるのが、廣瀬俊朗さん。

なんと、北野高校から慶応大学、そして東芝。
日本代表も含め全カテゴリーで主将を務められた生粋のリーダーです。

そして隣町の吹田ラグビースクールの出身だそうです。

その廣瀬さん。

ドラマ「ノーサイドゲーム」でも浜畑譲役を演じて話題になっています。

ドラマはもちろんですが、その他大会のアンバサダーとして色々な取り組みをされてラグビーの普及活動をされています。

その廣瀬さんの著書が大会前にリリースされました。



ラグビーのことはまったくわからない。

そんな方にもわかりやすく説明がされているのでぜひ一度、
ワールドカップ前にお読みいただければ幸いです。

僕も少しづつですがラグビーのことをわかってきました。

アメフトとは似たようで違う点も多いです。

ただ共通すべきことは、メンバーが各々の役割を果たすことがチームの勝利をもたらす。

「One for All , All for One」の精神ですね。

そして、僕が個人的に興味があるのが、この廣瀬さんが中心となって
普及活動を行っている。

「スクラムユニゾン」活動。

ワールドカップに出場する国の国歌を、その国の言葉でみんなで歌おう!

そんな活動です。
一体、どんなスタジアムがどんな雰囲気になるのだろう?

そのような視点も含めて、ワールドカップを楽しみたいと思います。


 
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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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