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再出発

[ 投稿日時 ] 2023/10/28 13:49
[ カテゴリ ] 今週のトピックス・振り返り

少しご無沙汰しております・・
店長です。

こちらのブログ。

更新しては、いつしか滞りがちになり・・。

その繰り返し・・。

ホームページのリフォーム事例であったり、InstagramなどのSNSの更新は習慣化しているのですが・・

なぜかこのブログは・・。

どこか心の中で、
「ブログってあんまり見てる人いないかなあ~」
って思ってる節があるのかもしれません。

ただ、つい最近、リフォームのご相談にお越しいただいたお客様が、
「ブログを前々から見ていて」とのこと。

正直、最近、更新が滞っていたので少し気恥ずかしくなりました。

ブログを見て、僕の人柄だったりに親近感を感じていただいたそうなんです。

そのようなことをお聞きすると、やっぱり等身大のブログは続けていかないといけないなあ。

強く思いました。

ただ、このような心の動きは、いままでに何度もありました。

やっぱり継続できる仕組みを作っていかないといけないですね。

ジュエリーのことを毎日ブログ。

これは絶対無理。身をもって感じました。

なので、これからは

「週に1回。1週間を振り返ってブログ」
にしたいと思います。

内容はジュエリーにだけではなく、プライベートなことも含めて。

そんな感じでお店のこと、そして僕のことを知ってもらえたら
嬉しいかなと。

そんな意思表明を形にするために、ブログのカテゴリーに
「今週のトピックス・振り返り」
を作成しました。

ゆるーくいきますので、お付き合いください。



ちょうど早朝6時ごろ。

ランニングの際に箕面のスカイアリーナから見た日の出。

この幻想的な光景が大好きです。

変わりゆく自分と変わるお客様の声

[ 投稿日時 ] 2023/6/27 13:58
[ カテゴリ ] お客様の声



リフォームで出来上がった指輪をお渡しすると、すぐその日にお客様の声をお送りいただきました。

ありがとうございます!!

早速、目を通してみると、手前味噌で恐縮ですが・・

Q3の当店を選んだ決め手に目が留まりました

「店長様の対応とお人柄から信頼できるお店と判断しました」

少し照れ臭いですが、やはり嬉しいものです。


このように評価を頂けるのはなぜか?

自分なりに考えてみると、やはり「自然体」の接客ができるようになってきてるからではないかと思ってます。

背伸びしていた時期もあったかと思います。

無理な知識をかざして接客していた時期もあったかと思います。

それが、長くお店を続ける中で、少しづつ、少しづつ、無理をせずに自然にお客様と接することができるようになってきたように思います。

わからないことはわからない。
だから調べます!と伝えるし、

意見を求められたら、率直ありのままに答えます。

そこにはお店の利益とかはなく、ただただ、自分が良いと思うことを伝えます。

そういった自身が変わるにつれて、お客様からいただく声の中身も変わってきたような気がしています。

それが、冒頭のような「人柄」に触れた内容です。

いただいた声に見合うような徳をこれからも積み上げていけたらいいな~って思います。

そして、すべてのお客様に温かく、そして優しく接していきたいと思います。

ジュエリーリフォームのプロセス―お客様と共に創る特別な体験

[ 投稿日時 ] 2023/6/17 14:42
[ カテゴリ ] ジュエリーリフォームのこと

梅雨の合間の晴天。

さしづめ夏本番へのリハーサルという感じでしょうか・・。

こんにちは。店長です。

昨日、お越しいただいたお客様のご相談をご紹介いたします。



こちらお母様から譲り受けたジュエリーの数々。
すごい豪華絢爛ですね。

そして、これら以外にも間仕切りをしたプラスチックのケースに綺麗に整理されたジュエリーをたくさんお持ちいただきました。

何か自分が使えるようなジュエリーにリフォームしたい。

果たしてこれらの素材をいかにしてデザインをしていくか・・





お客様が女性誌をお持ちになられて、
「なんとなくですが、このような花柄のモチーフにリフォームできたらと・・」

何も素材がなく、似せて作ることは可能です。
(もちろん著作権の問題があるのでコピーはできませんが)

ですが、今回はお客様がお持ちの素材を使ってのリフォームになります。

ダイヤモンド・ルビー・サファイヤ・アクアマリン。
いろいろな素材を使ってどのようなデザインにするか?

いづれにしても既成のデザイン枠を使うセミオーダーでは対応できないので、手作りのオーダーメイドのご提案になりそうです。

ただ、まだまだ自分の力不足で、その場で何かデザインをイメージしてお客様にご提示できるスキルを持ち合わせていません・・。

その旨、正直にお話をして、該当品をお預かりして、後日、ご提案させていただくことになりました。

当店の提携してるジュエリーデザイナーさんにお客様のご希望を伝え、ラフデザインを作ってもらう流れになります。

こちらの商談の経過はまた追ってご紹介させていただきますね。

こちらのお客様。

実は4・5年ほど前から当店のことを知ってもらい、ずっと気になっておられたそうです。

ホームページを見て、共感していただき、いつかこのお店にお願いすることができればとずっと胸に秘めていただいていたそうです。

そんな話をお聞きして、泣きそうになりました(笑)

喜んでいただけるように全力で対応させていただきます。






 

過去の経験が導く未来の可能性:Chat GPTとの新たなる冒険

[ 投稿日時 ] 2023/6/14 13:04
[ カテゴリ ] 読書



「先読み!Chat GPT」

ここ最近、話題が広がっているChat GPT

​関心がないわけではないけど、どこか遠くの技術のような気がして、スルーしていたChat GPT

ただ、自分の過去を振り返ってみると、社会人になったころはパソコンのことがまったくわからずに、研修時にマウスの存在を知らずに赤面したことを思い出します。

それが、いつしか会社の業務を通じてブラインドタッチができるようになりました。

そして、当時はインターネットの黎明期。
「ブログ」たるものに興味を示して、自己満足なブログをはじめました。

誰かに見てほしい。そんな思いすらなかったブログ。

そして、時が過ぎて、父親から仕事を受け継ぎ、活路を見出した、
「ネットショッピング」

そこまで成果はあがらなかったけども、インターネットの可能性を感じるようになりました。

そして、今、ホームページやSNSを運用しながら、全国各地からジュエリーリフォームのご相談を受けれるようなビジネスモデルを作ることができました。

これは食わず嫌いにならずに、なんとか時流にしがみついてきたからこそできたことかなって思います。

そんな経験があるからこそ、今も時代の波に乗れなくても、その波しぶきぐらいは浴びておきたいと(笑)

前置きが長くなりましたが、そんな動機で手に取った本。

早速、本を読みながら、Chat GPTでいろいろなことを試してみました。

何か仕事に役に立てることができないかなあ~なんて考えながら、
日々、更新しているリフォーム事例のタイトルについて、ChatGPTに尋ねてみました。

お客様のご要望、そしてご提案の内容などを入力してみると、こんな内容のタイトル候補が

(ここから)
 
  1. キズを乗り越えた輝き。0.75カラットのダイヤモンド指輪リフォーム。
  2. リスクを超えて輝きを再生。ダイヤモンド指輪リフォームの成功例。
  3. 耐え抜いた輝き、スクエアデザインへの変身。ダイヤモンド指輪リフォーム事例。
  4. 夢の復活、ダイヤモンド指輪のキズ修復とデザイン変更。
  5. キズを乗り越えた美しさ。ダイヤモンド指輪リフォームの成功ストーリー。
  6. 愛と輝きの再生。キズのあるダイヤモンド指輪のリフォーム事例。
(ここまで)

すごくないですか??

早速、そのまま引用するのではなく、自分なりに修正したものを作ってホームページに掲載しました。

これが自分なりに考えた一部の活用法ですが、まだまだいろいろな可能性を秘めてるなあって感じました。

ただ、これからもっともっとAIが作った文章が世の中にリリースされる中で、自分の価値観だったり、感情・思いを込めた文章がより必要になってくるのではないかと思っています。

AIをうまく利用していけたらいいなと思います。


追伸 : 実はこのブログ記事のタイトル。先に記事を書いて、最後にchat GPTにタイトルを幾つか提案してもらったうちの1つです。すごいですね。

感銘を受けたゴッドマザーの教え:お客様と向き合う力」

[ 投稿日時 ] 2023/6/13 10:11
[ カテゴリ ] 日々徒然

昨晩、テレビ番組で
「70歳女性の脳外科医」
の特集を見ました。

その女医さんは「ゴッドマザー」とも呼ばれて、多くの患者さんの命を救ってきました。

そして名執刀医である先生の元には藁をもつかむ思いで頼ってこられる患者さんも多くおられるようです。

ただ単に手術の技術が高いという点だけではなく、患者さんとの関わり方に感銘を受けました。

術後の経過を見るために、自身の足で毎朝、患者の元を訪ねて会話を重ねます。

そして、自分の名刺には携帯番号も書かれており、24時間いつでも患者さんからの連絡を受けれるようにしておられます。

印象的だったのは、ご自身曰く
「医者って風を切って歩いているイメージ。だから患者さんから声をかけるのは難しいのではないか?」と推測し、

必ず、患者さんの元で最後に、

「何か注文はありませんか?」と尋ねるのです。

深刻な身体に関する相談以外に、中には

「水が欲しい」「枕を高くしたい」

そのような些細なリクエストもあるようです。

そのようなリクエストにも嫌な顔をせずに、すぐにスタッフを呼びつけて対応させるのです。

それを70歳の先生ができるのがすごいですよね。
もしかしたら、70歳という長年の人生経験がなせる業なのかもしれないですね。

この先生の取り組みから学べることは多いです。

僕の仕事も内容は違えど、一人一人のお客様と向き合い、相談に耳を傾けて対処していく仕事です。

「何か注文はないですか?」

この言葉のように、お客様が思っていることを率直に引き出せるような雰囲気づくりに努めていきたいと思います。

そして、出来上がったジュエリーをお納めした後も、ずっと気にかけて、何かあればいつでも対応させていただく。

そのような仕組み作りもしていきたいと思います。

僕もこのゴッドマザーのようなプロフェッショナルでいたい。
そう思います。
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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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