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ファミリーセールウィーク!

[ 投稿日時 ] 2016/12/5 08:47
[ カテゴリ ] お店のこと

おはようございます!

当店のファミリーセールウィークとなりました!

12/8(木)~10(土) 3日間です。

詳しくはコチラの記事を
~ファミリーセール開催のご案内~

毎年そうですが、ワクワクする一方で、
お客様こなかったらどうしよ・・・なんて不安も。

最大限の準備を行って、セール期間はお客様にも楽しんでもらい、
そして自分も楽しむ。

そんなファミリーセールになればいいなあって思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

広告って奥深い

[ 投稿日時 ] 2016/12/3 12:11
[ カテゴリ ] 店長の独り言

今日のブログは、どちらかと言えば、
お仕事をされてる方向けの記事です。

つまりは、「広告は超奥が深い!!」
ってお話です。

先月3週にわたってお店のチラシをポスティング会社さんにお願いして
配布いたしました。

(表面)

(裏面)

実は、我ながらというか、
チームを組んで頭にめいっぱい汗をかいて作ったチラシ。

結構、期待を寄せてたんです。

ですが、現時点での反響は目標数値に及ばず・・・。

「うーん・・」
とちょっと現実に背を向けたくもなるのですが・・。

この結果も貴重な機会と捉えて、色々と検証をしています。

・ 配布の時期やタイミングはどうだったか?

・ 配布エリアは適切だったか?

・ チラシの内容は?ターゲット、キャッチコピー、レイアウトは
 どうだったか?

・ 配布手段はポスティングで良かったのか?

ちょっとしたことで、広告の反響は変わると聞きます。
いろんな要素が複雑に絡み合う広告。

何とかそれらの可能性を模索し続けていきたいなと。

さて、「目標数値に及ばず」と前述しましたが、
成果としての数値については事実なのですが、

果たして、それだけで今回の広告は失敗と断言できるのか?

こんな反応がありました。

嫁さんがお友達に声をかけられたそうです
「ご主人のお店のチラシが入ったのを見たよ!」

特にこのお友達に当店を利用するニーズはないのかもしれません、
でも少なくとも、「箕面のちいさな宝石屋」というお店があって、
友達のご主人が経営をしている。

そんな認知は上塗りされたわけですよね。

また、以前にもチラシを配布したことがあったのですが、
配布後、半年ほどしてから持参してこられるお客さまがおられました。

「ずっと気になってて・・」

チラシを大切に保管・・。でも忘れてしまったときに、別の媒体(地域誌広告)で見かけて思い出したそうです。

チラシ単体ではない、他の媒体とのミックスした効果。

そういう可能性が今後あるかもしれません。

ちょっとまとめてみると、広告にはこんな3つの目的があるのかな・・と。
(専門家ではないのでザッとみてくださいね)

① 来店・問い合わせへの動機づけ(一番望むもの)

② 認知度を高める
 「へ~、箕面にこんなお店があるんだ!」

③ 潜在意識への浸透
 先に挙げた嫁さんの友人の話であったり、他の広告との複合効果だったり

こういう目的(可能性)があるのかな・・と。

じゃあ、数値として結果が出なくても、広告をし続けてもいいのか?

さすがにうちのお店のような超零細店舗にそんな余裕は
どこを探しても見つかりません・・・(大汗)

じゃあ、どうすんねん・・・。

自分が導き出した答えとしては、

事業年度ごとにきっちりと広告予算の計画を立てる。

一つ一つの広告の精度にフォーカスしつつも、
年度という大きな目線で予算を設定する。

これだけの広告費を使って、年間でこれだけの売上が
あがった。

俯瞰的に見て、広告費と売上のバランスを調整していく。
そんな視野が必要かなって考えてます。

もしかしたら単年度ではなくて、年度をまたぐ広告戦略ってのも
必要かもしれませんね。


あ~むっちゃ難しい話になってきましたね(笑)

でも、こうやって書いていくと、なんとなくおぼろげながらに
今後の方向性が定まってくるような気がします。

お店の広告戦略という大きなパズル。

一つ一つのパーツを丁寧に組み合わせながら、
完成形に少しづつ近づけていきたいな。

広告って本当に奥が深いです。
これからも追求していこうと思います。

お店のことを知ってもらうことも大切ですが、
来てもらった方に期待以上の満足を与えることも大切。

この両輪のバランスを取りながらお店の運営を進めていこうと
思います。



 

南船場の想い出

[ 投稿日時 ] 2016/12/2 16:04
[ カテゴリ ] 店長の独り言

職人さんとの打ち合わせのため、
週に2回ほどは大阪・南船場に出かけます。

南船場は宝石の問屋さんだったり、職人さんの工房だったり。
関西の宝石業者の集積地みたいなところなんです。



ちょうど10年前ぐらいは、まだ事務所をここ南船場に構えて
卸の仕事をしていました。

懐かしいなあ~とパチリ。

当時、事務所を構えてたビルが取り壊し。
立ち退きを迫られ、2LDKのマンションを拠点として仕事していました。

住所兼オフィスみたいな感じで。

よく終電を乗り過ごした後輩が、すがってきたころが懐かしい(笑)
僕も独身でしたからね。

今となってはあんな都会に良く住んでたなって。

ふと感慨深くなってブログに更新。



うーん、逆光が残念。

御堂筋のイチョウが黄金色で輝いていてとてもキレイです。

海外の宝石鑑定機関

[ 投稿日時 ] 2016/12/1 15:16
[ カテゴリ ] 店長の独り言

今日から12月のスタート。

12月は「師走」とも呼ばれます。
この「師走」という名前を聞いただけでも、慌ただしい気持ちになりますね。

あっという間に過ぎ去るこの12月。
お店にとっても大切な12月。

1日1日、目の前のことをに集中して丁寧に
取り組んでいきたいと思います。

今日、お昼に突然、飛び込みのお客さまが・・。
(95%ぐらいは事前にお電話やメールをいただきますが、
たまに飛び込みの方もおられます)

ご夫妻でご来店。

ご主人がかなり昔にベルギーはアントワープで購入されたという
ダイヤモンドのルース。

ベルギーアントワープ

ベルギーのアントワープと言えば!

ダイヤモンドの研磨産業が発達した、
世界でも有数のダイヤモンドの集積地。

ちょっとルーペで拝見させていただくと・・。

むちゃくちゃキレイです!!

念のため、
「鑑定書とかはありましたか?」
と尋ねると、お持ちでした。



なんと!そこに表記されてるグレードは

Dカラー、そしてIF(インターナリーフローレス)
つまりはダイヤモンドの中でもかなり優れた品質を持ったもの。

やっぱりなあ~。

でも、大変お恥ずかしいことに、
日本の鑑定機関の格付けはわかってますが、海外の鑑定機関のことまでは
勉強不足・・。

この拝見した鑑定書の機関の名前もよく存じ上げていませんでした。

実は、ダイヤのグレーディングは鑑定機関によって変わってくるんですね。
「どこの鑑定がつきますか?」

という鑑定機関を尋ねる質問は我々宝石業界の中では、
結構大切なことなんですね。

これも勉強。

ペンダントにリフォームしたいということで、
商談は成立したのですが、

お客様にお願いして鑑定書もお預かりさせていただきました。

お帰りになられた後、早速にインターネットを使って
鑑定機関を調べてみました。

すると・・・。

世界的に権威のある機関でした・・。


ほんとにお恥ずかしい限り。。。

でも何事も100%知っていたら苦労はしません。。
わからないことは調べる。

そして自分の知識に変えていく。

その積み重ねが大切だって思ってます。

そういう姿勢でお客様からの相談案件から
成長させていただいてます。


これからも色々と吸収していきたいですね。





 

君の名は。 新海誠 著

[ 投稿日時 ] 2016/11/30 08:57
[ カテゴリ ] 読書

基本的に恋愛小説は読まないのですが・・。

ドラマも好んではみません・・。

映画「君の名は。」

あ~、流行ってるねんなあ~。
その程度の認識。。

ふとニュースで、なんと「君の名は。」が
興行収入で邦画歴代3位になったそうです。

ちなみに、
1位は 「千と千尋の神隠し」
2位は 「ハウルの動く城」
いづれも宮崎駿さんの名作ですね。

そうなるとですよ!さすがに知らないわけにもいかないので・・。

映画を見るまとまった時間が取れないということで、
原作を読みました。

小説 君の名は

大流行してる理由を常に考えながら読んでみました。

見知らぬ二人の男女の「心」と「身体」が入れ替わる・・。

あんまり詳細を書くと、これから見ようと思ってる人に
悪いので・・。

男女の心情が行ったり来たりで描かれている、しかも2人ではなくて、
それぞれの「身体」と「心」が入れ替わった時の2人の心情も含まれるので
4人の心情とも言えますか・・

ちょっと最初は読んでるほうにも混乱をきたしそうになるのですが・・

その時点で理解しようと集中するので、どんどん小説の世界に
飲み込まれいく感じです(笑)

読み進めていくと、だんだんとモヤモヤが晴れていくような感じです。

主人公の二人は「都会暮らし」と「田舎暮らし」

その情景がすごいリアルに思い浮かばれるように表現されてるのが、
この小説の一番よいところかなって思いました。

映画だったらどんな風に表現してるんだろう・・って気になるところです。

映画では、何度もみるファンの方もおられるようです。

勝手な憶測ですが、ちょっと二人の心情がややこしく絡み合うので、
最初見た時はちょっとモヤモヤ感が残るのかもしれません。

意外に2回目見た方が感動を覚えたり・・・。

昔、「タイタニック」という大ヒットした映画がありましたよね。

あの映画も、結末を知ったうえで見た2回目の方が、
切なさを覚えたり、登場人物に思わず感情移入して、泣いてしまう。

そんなことを聞いた覚えがあります。

この「君の名は」もそういった効果があるのかもしれませんね。


なかなかファンタジーな小説です。
映画も見てみたいな。


 
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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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