「読書」の投稿一覧

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新 コーチングが人を活かす 鈴木 義幸 著

[ 2020/9/19 15:17 ]

読書の秋。
最近、読書レビューが続きますね。



漠然とですが、最近「コーチング」に興味がありまして。

「コーチング」というとスポーツの指導者のイメージを持つかもしれませんが、もっと広義の意味での「コーチング」です。

まだまだボクも本を読んだ触り程度なので、「コーチング」を明確に言語化するのは難しいのですが、

相手との対話の中から相手が持つ潜在能力を引き出す技術って感じでしょうか?

どちらかといえば一般的なコーチのイメージの持つ「教える」

ではなく、相手に共感し、耳を傾け一緒に探求していくって感じでしょうか?

この技術は、もちろんスポーツのコーチングにもあてはまるでしょうし、その他、ビジネスマンへのコーチングだったり、子供へのコーチングであったり。

色々なシーンで使うことのできるスキルだと思います。

僕がお客様との接客で感じるのは、お客様の心の声(本音)を聞き出してあげることがとても大切。

ついつい、一方的に説明しがちな自分がいたりします。

この「コーチング」の技術はきっと接客にも役立つんじゃないかな~って感じてます。

まだ入門にも至ってないレベルですが、興味があるので学びを深めていきたいと思います。

サラリーマン球団社長 清武英利 著

[ 2020/9/17 15:57 ]

今年のジャイアンツは強すぎる・・。

我がタイガースも今年は終戦か・・。

我がというほど虎キチではないですが、やはり試合の日には経過が気になるものです。

さて、そんな私ですが野球を背景にした小説を見かけると気になるんですよね。



新聞の広告で見かけたのがこの本。

サラリーマン球団社長  清武 英利 著

野球が話題になってることは想像できたのですが、
この著者に目が留まりました。

過去に「しんがり」「石つぶて」などの経済小説を読んだことがあり、
結構面白かった記憶があり・・。

作家・ジャーナリスト。そんな風に思っていたのですが、
読売巨人軍の球団代表をされていたことのある人だったんですね。

それを知って驚きました。

この本は一言でいえば、
「球団の裏方さんの奮闘記」
ってところでしょうか?

2003年の星野阪神の優勝。そして弱小軍団だった広島東洋カープの3連覇。

それらを支えたとある人物にフォーカスをあてた内容になっています。

人生を球団経営に注いだ感動的なヒューマンドラマ。
野球が好きな方にはぜひ読んでもらいたい一冊です。


 

日本 遥かなり  門田隆将 著

[ 2020/9/9 17:38 ]

立て続けに読書レビュー



「日本 遥かなり」 門田隆将 著

トルコってどんなイメージをお持ちでしょうか?

「地中海」「イスタンブール」「親日国」

僕が持っているイメージはこんなところ。

最後に挙げた「親日国」。

それには過去の歴史に大きな出来事があったんですね。

有事の際の日本の問題点を指摘すると共に、トルコが日本を救ってくれた勇気ある行動が書かれた本です。

行きたい国に「トルコ」がリストアップされました。

君たちは何をめざすのか

[ 2020/9/7 15:11 ]

またまた久しぶりの読書レビューです。



昨年に行われたラグビーのワールドカップ。

日本列島を興奮に導いた日本代表の活躍は記憶に新しいかと思います。

正直な気持ち。
「コロナの前でよかった」

同じように思ってる方も少なからずだと思います。

多くのスポーツが無観客、もしくは制限付きでの競技開催。
それを思うと、ジャパンのジャージを身にまとったファンでスタンドが超満員。

なんか今思うとウソのようですね・・。

この本はそのワールドカップを招致したメンバーの一人である著者のワールドカップ招致への苦難のストーリー。

そしてワールドカップ開催時の心温まるヒューマンドラマが描かれています。

コロナ禍で閉塞感漂う世の中ですが、あの1年前のように日本全国が
「OneTeam」になって熱狂できるような日がまた来てほしい。

心からそう思います。


 

「球道恋々」 木内 昇 著

[ 2020/7/14 16:29 ]

久しぶりの読書レビュー。

コロナであったり、大雨の災害であったりと落ち着かない日々が続きますが、読書をしていると、

現実逃避するわけではないですが、時空と越えて本の世界にのめりこむことができて気持ちが落ち着くような気がします。



「球道恋々」 木内 昇 著

今回、読んだのは現実逃避?にはぴったりの本だったような気がします。

時は明治時代。野球の創成期。

野球にのめりこむ面々の日常を描いた本。

決して野球が上手ではなかった主人公。
その主人公が「野球をできることのしあわせ」を語る場面が印象的です。

今、中断になっていたスポーツが再開されつつあります。

スポーツをする幸せ、スポーツを観戦する幸せ。

この本を読み、そんな思いが一層強くなった気がします。
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お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

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