[ 2021/5/12 15:18 ]
FIRE 最強の早期リタイア術
ここ最近よんだビジネス本では一押しの本。
ちょうど自身の資産形成っていっても大した金額ではないですが・・汗
NISAであったりIDECOであったり投資信託の積み立て投資を勉強中。
そんなタイミングも重なって、最初から最後までとても興味深く読み進めることができた。
「FIRE」ってなんやねん!!
炎のようなイケイケのマーケティング手法か何かかな?ってふと思ったぐらい。
著書のサブタイトルを見なかったらきっと手にすることなかった本かな。
そう思うと、何となくでも読むことができた良かった本です。
経済的自由を得て早期リタイア、そして悠々自適生活。
多少なりとの憧れはあっても、正直、完全自由な生活もそれはそれでやることがないのかな・・なんて夢想をします。
そこでこの書にも書かれている「サイドFIRE」
ゆるやかに仕事を続けながらも、経済的な自由を得てセミリタイアするような生活を1つのロールモデルとして実現できるように頑張っていきたい!
そんな思いが芽生えてきました。
とえらい威勢のいいことを書き並べてしまいましたが、正直、妄想に近いです(汗)
ただ、理想のイメージを持つことが今目の前の仕事へのモチベーションにつながると思います。
闇雲に頑張ることも必要ですが、しっかりと目的地に向かって着実に進んでることを実感できる人生でありたいなあ~と思います。
[ 2021/4/28 11:36 ]
「ロジカル筋トレ」 清水 忍 著
今年に入ってから、一週間に2回のペースで筋トレを続けています。
そんな自分にぴったりの内容で、あっというまに読了しました。
「使っている筋肉を意識して!」
とはクラブ活動をしている時代からよく言われていたこと。
でもやっぱり気になるのんですよね。。
重さだったり、回数だったり。
僕もアラフィフです。
昔のアメフトの現役の選手だったころのようにはいきません(笑)
目的はたるみのない締まった体にすること。
まだまだ、スタートラインにたったばかりでそのゴールはほど遠いですが・・大汗
その目的から考えると、重さや回数に目的を置くのではなく、
しっかりと「効かせる」トレーニングをしていくべきだなと思っています。
この本ではその自分の考えを全面的に肯定してくれるような内容でした。
ジムに行くと、マッチョなトレーニーが重いバーベルをぶんぶん挙げています。
その横でちょっと恥ずかしい気もしますが、自分は自分でマイペースに、
自分の目的に叶ったトレーニングを続けていきたいと思います。
すでにトレーニングをしている方も、これからトレーニングしようかなって思う方もこの本を読んでからトレーニングをするとちょっと違った効果を得ることができるかと思います。
ぜひ読んでください!!
[ 2021/4/20 14:16 ]
「顧客消滅時代のマーケティング」 小阪裕司 著
著者の小阪先生が主宰する
「ワクワク系マーケティング実践会」の会員として、
日々学ばせてもらってます。
具体的には月に1度の情報誌が届き、その会報がとても秀逸なんです。
会員企業さまの色々な事例が紹介されて、その内容について小阪先生やスタッフの方のコメントをするような体裁の情報誌です。
まさしく、知のデータベースという感じで、何か自分が実践に移すときに参考にできるデーターベースが近くにあるといった感じでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今回のコチラの本はその日々の実践会の情報誌で紹介される内容のまとめのような内容になっています。
特に、未だ収束の道筋が見えない「コロナウィルス」の危機を商売人がいかに乗り切っていくか?
という方法論にフォーカスした内容になっています。
特に印象的な内容が、「不要不急」の言葉に代表されるように、
「必要なもの」そして「不必要なもの」を考える機会を与えられましたが、
その両者の間に「大切なもの」があるという考え方です。
正直、「不要不急」が唱えられたときに、
僕のビジネス、つまりは「宝石のリフォーム・修理業」
は「不要だな・・・」と言わばあきらめのような気持ちになったことを思い出します。
でも結果として、このコロナ禍における1年間。
右肩上がりとはいきませんが、この本の著書の言葉「顧客消滅」はなく、たくさんのご相談・ご依頼をいただくことでお店の運営を維持できています。
この事実は少なからず自分の自信になっています。
お客さまにとって「不要なこと」かもしれないけども、それ以上に「大切なこと」を当店が提供してこれたのかな~と思います。
お客さまに出来上がったジュエリーを納品させていただいた後に、たくさんの方から喜びの声を聞かせていただいてます。
どんな時代でも人は「心が豊か」になることを求めているのでしょうね。
まだまだ不安なことも山積みですが、ご縁があって目の前にいるお客様の
「心を豊かにする」
そのような気持ちを日々忘れずに進んでいきたいと思います。
[ 2021/4/13 15:15 ]
「老後の資金がありません」 柿谷 美雨 著
お義父さんの本棚から拝借して読みました。
自分では選ばないような本がお義父さんの本棚にはたくさんあるので、
面白い発見もたくさんあるように思えます。
年金2000万円問題が話題になりましたが、
老後のことを考えさせられる、なかなかリアリティーのある本でした。
デリケートな内容であるものの、結構軽い感じのライトノベルなので、
読みやすい本でした。
自分も46歳。
正直、老後について考える機会って多くはないのですが、
そろそろ真剣に考えないといけない時期に来てるのかな~って感じました。
自分の稼ぎは今後どうなるの?
いったいいつまで働くの?
子どもの教育費ってどれだけかかるの?
どうやって資産を増やしていくの?
頭の痛い内容です(汗)
最近、積み立て投資の勉強なんかも始めました。
結局のところ、老後も含めてどのような人生を送りたいのか?という
「人生設計」を立てることが大切なのでしょうね。
後になって知ったのですが、映画化もされてるようですね。
こちら公式サイトも
https://rougo-noshikin.jp/
天海祐希さんが主演だそうです。
[ 2021/4/3 12:28 ]
「虹のふもと」 堂場 瞬一 著
スポーツ系の小説は大好きなので、この著書の本も過去に
色々と読んできました。
そんなこともあって、読む前の期待値のハードルがあがってるのかな?
ワクワクして、どんどん先に読み進めるような感じの内容では
なかったかなって思います。
ちょっと辛口な評価があってもいいのではと・・。
スポーツ選手。
誰もが歳を重ねると「引き際」を考える時が来ます。
僕もアマチュアでありながら、ずっとアメフトをし続けていましたが、
やめるタイミングを模索してた時期があったものです。
でも、今になって思うのが、「引き際」、やめるタイミングを自分で決めることが
できるのは幸せなことだと思います。
ケガをしてプレーを続けることが困難になった。
仕事の関係でプレーできる環境がなくなった。
そんな選手をたくさん見て来たので、改めて自分は幸せなフットボール人生を
送ることができたなあ~ってつくづく感じます。
今でもコーチとしてアメフトに関わらせてもらってることにも感謝です。
そのあたりはまた追々、別の記事で。
本題から離れてしまいましたね。。
読書も引き続き続けていきます!!