「店長の独り言」の投稿一覧

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最後は笑える日がくるのさ~ビクトリーロード♪

[ 2019/10/21 14:35 ]

こんなにもラグビーを楽しませてくれるとは思わなかった。

そして、こんなにもラグビーに感動させられるとも思わなかった。

強い相手に立ち向かう姿に感動し、ここに至るまでの4年間の物語に心を打たれました。

ちょうど、1年半ほど前、息子がラグビースクールに通いだしたのをきっかけにラグビーに興味を持つようになりました。

そして、このタイミングでワールドカップが自国開催。
この巡り合わせの良さに感謝です。

いつしか日本代表の試合の日には、夕食を済ませて、家族一同、テレビの前に座って声をあげながら代表を応援しました。

幼稚園の娘に至っては、ラグビーのことはわからないにも関わらず、
「ビクトリーロード♪♪ この道~、ずっと~行けば~
最後は~、笑える日がくるのさ~、ビクトリーロード」
とフルコーラスをうたえるようになりました(笑)

息子も「友達がいるから」。
そんな動機で始めたラグビー。

ワールドカップのテレビ、雑誌を見ては、
「リーチ、松島、福岡、姫野、イシレリ!」などと関心を示すようになりました。

そんなタイミングを見計らって、
「パパ、朝ランするけど、その時にラグビーのパスでも練習する?」
と尋ねると、

特に嫌がるようすもなく、週に数回。ほんの少しですが近くの公園で練習をするようになりました。

その成果かどうかはわかりませんが、昨日スクールの試合で、チームメートが繋いでくれたボールをトライすることができました。

そこまで積極的ではない息子がタックルされながらも、トライをする姿に親が興奮・感動してしまいました(笑)

当の本人は感情に出さないけども、

試合の帰りの車中では、
「早くラグビーがしたい!」と。

きっと嬉しかったんだと思います。

我が家の息子を棚にあげましたが、きっと色々なところで、
ラグビー日本代表に影響を受けた子供たちはたくさんいると思います。

ほんと、ラグビー日本代表に感謝です。ありがとう!!

これからはアメフトと合わせてラグビーも応援していきたいと思います!

「アメフトとラグビーってどう違うの?」

この大会期間中、お客様に、そして知人に何度聞かれた事か・・笑。
ちょっとまとめておきます。









 

ビジネスをデザインする上での「中核」

[ 2019/10/19 12:15 ]

■ご相談内容詳細 : 指輪のリフォームを考えています
■ご来店動機をお聞かせください : アットホームな感じで
こちらの要望を受けていただけそうで、
デパートのリフォームより良心的かなと思いましたので。



ご来店予約をいただきました。

「アットホームな感じ」

むちゃくちゃ嬉しいご来店動機。

ビジネスをデザインする中で、「アットホーム」であることを
一番中核に考えてます。

だからこそ嬉しい~。

Twitterのつぶやきみたいな投稿でごめんなさい。



とても綺麗なオーダーメイドのペンダントを作らせていただきました。

お客様と一緒に考える過程を経て出来上がった逸品。

喜びの表情を見れたときは最高のひと時です。

職人の腕にも脱帽です。

詳しい事例はコチラで

お店のロゴイメージでダイヤのペンダントをオーダーメイドで制作

そもそも、この宝石ってリフォームする価値があるの?

[ 2019/10/16 15:36 ]

そもそも、この宝石ってリフォームする価値があるの?

リフォームを考えておられる方の多くが考える素朴な疑問。

まずはリフォームのご相談を受ける際にお持ちいただいた宝石を
拝見し、宝石の種類であったり価値をお伝えするようにしています。

ただ、この「価値」という言葉が非常にあいまいで・・。

ここで私がお伝えする「価値」は、あくまでも宝石そのものの物質的な価値です。

例えば、5,000円ぐらいの安い宝石に100,000円ぐらいの費用をかけてリフォームする。

これどうなんでしょうかね~。ただ誤解が無いようにお伝えすると、
最終的には決断するのはお客様です。

あくまでもプロの視点として情報をお届けすること。

これが私の、そしてお店の役割でもあります。

ただ、ひとつやっかいでもあり、素晴らしいのが、宝石には物質的な価値に加えて、「精神的な価値」が多く含まれてること。

大好きなお祖母さんからもらった宝石。

結婚前に彼氏からもらった大切な指輪。

旅行に行った時に買った思い出のネックレス。 etc。

お話をお聴きしているとプライスレスな宝石ってたくさんあるんですよね。

宝石の価値と宝石の想いが共存できた時。
それはそれは素晴らしい宝石になると思います。

ぜひ、お持ちのジュエリーを拝見させてください。

そして、そのジュエリーにまつわるお話を聞かせてください。

リフォームするにせよ、しないにせよ、ご決断のお手伝いは
させていただけると思います。



こちらのキャッツアイの指輪も、お客様の

そもそも、この宝石ってリフォームする価値があるの?」

そんなご相談から始まったジュエリーリフォームの事例です。

母からもらったキャッツアイの指輪をイメージ通りの普段使いのデザインにリフォーム

お店の利益とお客様の利益を両立させる

[ 2019/10/8 09:58 ]

会社を経営、そしてお店を運営している以上は、
「利益」を出すことがとても大切。

特にうちのようなちいさなお店は、喉から手が出るほど
利益が欲しいのは言うまでもありません。

ただ利益を追い求めるが故に、お客様に不利益を与えてしまってはいけない。

このような事例がありました。



こちらお客様がお持ちになられた2石ひすいが並んだペンダント。

使う機会がほとんどないので、ピアスだったら使えるかなとご相談。

一般的にジュエリーのリフォームは石を外して、新たなデザイン枠に留めかえる「セミオーダー」

もしくは、デザイン画などを描いて新たな枠を1からお作りする「フルオーダー・オーダーメイド」という方法があります。



ただ、こうやってお持ちいただいたものをあらゆる角度から見た時に、
地金の状態もよく、デザインも悪くなければ、

台座をそのままにして使うことも可能です。

当然、「セミオーダー」や「フルオーダー」でお作りすることを考えたらグッとご負担が少なくなります。



キレイに仕上げをすると、元々ペンダントであったとは思えない
出来上がりです。

もちろん、地金の状態だったり、デザインによっては、石を外して作る方がよいことも多々あります。

ただ大事なことは、きちんとお客様に選択肢をご提示させてもらうこと。

当店の売上や利益のことばかりが中心になってしまうと、
お客さまに価値あるご提案ができなくなってしまいます。

一見、商売人としてはきれいごとのように聞こえるかもしれませんが、
きちんとお客様にとっての価値を最大化できるように努めれば、

いつしか2倍にも3倍にもなってお店に返ってくる。

そのようなことを身をもって経験しています。

こういった対応こそが、ちいさなお店が今後ずっと生き残っていく道なのかなって。

がんばります。


 

リフォームの存在を知ってもらう

[ 2019/9/18 13:19 ]

若い方。特に若い男性には、まだまだ「ジュエリーリフォーム」
の存在をご存じでない方多いなあ。と実感しています。

確かにそうですよね。

僕はこのような仕事をしているから、当たり前のように話をしてますが、
年齢問わず、「ジュエリーのリフォーム」と聞いてもピンとこない方の方が
多いかもしれないですね。

それでも、若い男性から、
「お母さんから譲り受けたダイヤを彼女への婚約指輪にしたいんです」

そのようなご相談が後を絶ちません。

当人が知っていたというよりも、お母さまから教えてもらった。

口をそろえてご相談に来られた方はおっしゃいます。

彼女への婚約指輪選び。

一般的には一緒にデパートやブランドショップ、宝石店に行って一緒に選ぶ。そのようなカップルが圧倒的だと思います。

でも、中には、婚約指輪を選んでいなくて、
ふとお母さんから、婚約指輪どうしたの?って聞かれ、

「良かったらお母さんのダイヤモンドを使って作ったら?」

そして初めてジュエリーリフォームの存在を知る。
そのようなケースが多いようですね。

お母さん経由でなく、もう少し若い方々にジュエリーリフォームの存在を知ってもらうことができれば、もっと眠っている需要を掘り起こせるような気がしてます。

ガンバリマス!!





 
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