「読書」の投稿一覧

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問いかけ続ける

[ 2018/10/12 08:40 ]

読書の秋!

ということで隙間時間を見つけては本を読んでます。



息子がラグビーを始めたということ、そして何かフットボールに、
そしてビジネスにヒントがあるのでは・・

と思い読んだのがこの本。

「問いかけ続ける」ジェームス・カー

オールブラックス。
ラグビーを知らない人でもその名を知ってる人は多いのではないでしょうか?

押しも押されぬニュージーランドの超名門のラグビーチーム。
そのオールブラックスの組織論と文化が書かれた本。

正直、僕の読解能力では少しわかりづらかったです・・
流し読みではダメですね・・。

もう少しゆっくりと読むべき本だと思いました。

そこには「品性」であったり「伝統」であったりと、
チームが成長していく上では技術や体力とは全く違った、根底にある理念のようなものが大切なことが多く書かれていました。

印象的だった言葉は、

「良き先祖になれ!
決して見ることのない木を植えろ」

将来に繋がるような一手を常に打ち続けていたいものですね。

それが一番難しいことはわかってますが・・汗

AI時代の子育て戦略 成毛眞 著

[ 2018/10/2 09:37 ]

読書の秋~ってことで、隙間時間をみつけては読書、読書♪です。



「AI時代の子育て戦略」 成毛 眞 著


良い学校へ行って、大会社に就職して、定年退職して、それなりの年金をもらって暮らす。
 
そんな価値観が良しとされていた時代とは、今はまったく違う。
 
だからこそ、子育てに関しても、違ったモノサシで考えないといけない。
そのような提言がされた内容です。
 
共感すべきところも多々あるものの、中には、
 
「今の学校は意味がないので行かさなくてもいい」
 
「ゲームはどんどんやらしたらいい」
 
ってところには、オイオイさすがにそれは極論だろ・・って思って、
さすがに自分の子どもにそれはさせれないな・・と(笑)
 
もしかしたら、僕自身が型にはまった従来型の親なんかもしれないですけどね~。
 
共感すべきところとしては、
 
「ハマる」を探してあげることが親の役割
ってところ。
 
やっぱり、夢中になって出来ることを見つけることってとても大切に思います。
 
実際、自分自身に例えると、アメフトにハマり、20年以上の月日をそれに費やしてるわけで・・。
 
たいした能力があるわけでもないのですが、そこで得た経験だったり、仲間だったりが
今の自分を作ってくれてるので、好きなことを応援してくれた親には感謝です。
 
そう考えれば、今だにアメフトに夢中になってる姿を子供に見せることが、僕が
できる教育なんかもしれないですね。
 
「好きこそものの上手なれ」
 
なんて言葉がありますが、自分の子どもたちにも何か夢中になることを見つけることの
サポートをしてあげることができたらいいなあ~って思います。
 
本の話に戻ると、
 
あのホリエモンとの対談形式のところはぶっ飛んでいてなかなか面白いです。
 
未来を見越すことは難しいけど、10年後にホリエモンと成毛さんが言ってたことが
ホンマになったで~なんてくることもあるかもしれないですね。
 
 
この本の内容をすべて鵜呑みにするのは危険ですが、子育てしてる方は
一度読んでみて損はないと思います。
 
なるほどね~って納得するところもあると思うので。

勝つための準備

[ 2018/9/25 16:03 ]



勝つための準備

サブタイトルにもあるように、2015年のラグビーワールドカップの
日本代表のヘッドコーチでもあるエディージョーンズ氏と、外資系の金融機関の社長を務める、持田昌典氏の対談を元に編集された本。

僕はビジネスとスポーツはどこか通ずるところがあると思っています。

今、現在、経営者(小さな会社ですが・・)とフットボールのヘッドコーチという二つの顔を持つボクにとって、このお二人の対談に興味を覚えました。

お二人に共通するところは、「自分の信念」を持っていること。

中でもエディージョーンズ氏が説く、「自信を持つこと」の大切さは
自分に刺さるものがありました。

チームは自信を持てるまで準備はしているだろうか?

そして、自分は自信を持てるほどに自分の事業に邁進できてるだろうか?

まだまだ、修行が足りないな・・。






 

これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話

[ 2018/9/22 10:00 ]

仮想通貨って何なん?

意味あるの?

仮想通貨が流出した・・・。

あんまり良いイメージがない、仮想通貨。
でも、そこには可能性があるからこそ実際に使う理由があるからで・・。

そんな漠然としたイメージを解決してくれるのではと思ってこちらの本を。



これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金のはなし 著 堀江貴文


あのホリエモンさんです。

正直、読み進めてもチンプンカンプンな面があるのは否めないです・・

でも、世の中が劇的に変わるのではないか・・
そんな可能性があることを気づかさせてくれる内容です。

それだけでもこの本を読んでみる価値は十分あると思います。

スマホなんて20年前にはまったくイメージできなかったんですから・・。

これから10年、20年先のことを予測することは不可能なわけで・・。

お金がなくなるというのは極論にも思えますが、価値の交換手段としてのお金の役割が減ってくるというのは大いに同感です。

近々のことでいえば、「現金決済」ということは年々減っていくかもしれないですね。

お店のことでいえば、LINEPayなんかは早く整備した方がいいかもしれないですね~。




 

不惑のスクラム 安藤祐介

[ 2018/7/18 09:20 ]

フェイスブックで知人が紹介しているのを見て、
即、電子書籍でぽちっと購入。



不惑のスクラム   安藤祐介 著

40歳以上のおっさんたちで作られたラグビーチームの話。

平日はサラリーマン。そして週末はラガーマン。

まあ、僕の場合は完全にプレイヤーは退いてますが、週末はアメフトチームのコーチ。なんか通ずるところあって即ポチしました。

アメフトも40代以上のシニアチームがいくつかあります。
そこでプレーをされてる方もこんな感じなのかな~なんて想像しつつ。

登場人物それぞれのラグビーへの想い。そしておっさんになっても
ラグビーを続ける理由。

フィクションでありながらもとてもリアリティーある部分も多々あって
面白い本でした。

まあ、僕は20年選手やったんで、もうお腹いっぱいですが・・(笑)

あっ、9月からNHKドラマで放映されるみたいですね!
主演は高橋克典さんだそうです。

そちらも楽しみですね。


 
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