「読書」の投稿一覧

|< 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 >|

メモの魔力 前田裕二

[ 2019/1/19 14:02 ]

自分の心と向き合う。
「今、自分は何を考えてるのだろう?」
「自分の夢は?」
「何をしてる時が一番楽しい?」

そんなことを考えるキッカケを与えてくれます。



メモを書くことの有用性が書かれた本。

早速、新しいノートを買ってみました。

この本に書かれてることに忠実にするのは荷が重いけど、
日々考えたことや思いついたことを書き殴るぐらいはできそう。

その上でメモの仕方も進化させていったらいいかな。

まずは習慣化することが一番。

3日坊主にならないようにしよう(笑)

革命のファンファーレ

[ 2019/1/10 10:15 ]

西野 亮廣

あ~、あの芸人キングコングの男前の方。

お笑いに詳しくない僕の認識はそれぐらい。

なんか、絵本売ってるらしい・・。
そして、ビジネス書がむっちゃ売れてるらしい。。

段々、気になってくる・・。

でも西野さんには申し訳ないけども、
芸人さんが書いてる本。中身が軽いんちゃうかな~。

ただ単に売れている。amazonのレビューがものすごく高い。
その程度の動機で読んでみました。



スイマセン・・
偏見でした。。。

一般的な人が持つであろう「芸人さん」というイメージは
捨ててこの本を読んでみてください。

立派な「マーケッター」です。

これからの時代の、
お金のこと、広告のこと。

新たな視点で書かれています。

なるほど~
と納得されることも多々。

驚くほどのスピードで進化している今の時代。
考え方もそれに順応させていかないいけないですね。

・ フリーミアム戦略(無料配信)
・ 貯金より貯信
・ 口コミをデザイン

ぜひ著書を手に取ってみてください。
きっと貴重なヒントが手に入ると思います。

文章の要所要所に
「クスッ」と
笑える内容を織り交ぜているのは、さすが芸人さんって感じですね。


 

「論語と算盤」 渋沢栄一 著

[ 2018/11/26 09:44 ]

名著を読みました!



「論語と算盤」 渋沢栄一 著

日本実業界の父とも言われる方です!

どちらかといえば僕は銀行を日本で初めて作った人。
そんなイメージが強かったのですが、数多くの経営に関わり、いずれの会社も大きく育ててきたいわば経営のプロですね。

タイムリーにも日産のゴーン会長の不祥事が発覚しました。

この本では主に会社経営には「道徳」が必要で、私欲を満たすものであってはいけないことが主張されてます。

まさしく、ゴーン会長にこの「道徳心」が無かった故の結果なのかもしれないですね・・。

僕の会社のようなちいさな会社にとって「利潤」「利益」「儲け」というのは欠かせないものです。

でも、それらを得る為に「道に反していないか?」

この問いは常に自分に投げかけていきたいなあと思います。

商売を通じて「自身を磨き」「徳を身につける」。
そして、信用を集める。結果として商売もうまくいく。

こんなイメージを持って日々を大切に過ごしていきたいと思います。

ここでは書ききれないほど深い本なのでまた再読しようと思います。


 

「上杉 鷹山 」  童門 冬二 著

[ 2018/11/7 08:37 ]

推理小説、ノンフィクション、または筋トレ本に至るまで(笑)
いろんなジャンルの本を読みますが、今日は僕が尊敬する歴史上の偉人を描いた本をご紹介します。


 
上杉 鷹山(ようざん)
皆さま、ご存じでしょうか?恐らく上杉謙信などの名前が有名でこの鷹山の名前を知ってる方は多くはないかと思います。
 
時は江戸時代。日本一貧乏な藩とも言われた米沢藩を立て直すべく立ち上がった藩主、上杉鷹山。
 
「藩民を大切にして藩を立て直す」
その目標に向けてのブレない信念。そして過程を大切にしながら改革に邁進する姿が描かれています。
 
中でも印象的なのが、自分の力量を正確に推量し、足りない部分をオープンにして、藩士に協力を求めるシーン。その素直さが人を惹きつけるのでしょう。
 
思うようにいかないことも多々ある中で折れそうになる心を奮い立たせて、人を巻き込み小さな渦を大きな渦に代えていく。そしていつしか藩民からも絶大な支持を得るようになります。
 
人への思いやりと愛情を持ったこの鷹山の生き方は学ぶことがたくさんあり、自分もそうでありたいなあと強く思わせてくれます。


 


 

学びを結果に変えるアウトプット大全

[ 2018/10/17 08:50 ]



学びを結果に変える 「アウトプット大全」
樺沢 紫苑 著

「読む」「聴く」などがインプットに対して、
「書く」「話す」がアウトプット。

そのアウトプットの有用性について書かれたこの本を読みました。

インプットとアウトプットの黄金比率の理想は、
3:7だそうです。全くできてませんね。

昔、経営者の先輩にこんなことを言われました、
「こっし~(僕の愛称)、知識詰め込んで何も行動に移さなかったら、
ゆでガエルになってしまうで!」と。

本を読んだり、勉強するのは大切だけど、それを自分なりに外向きにアウトプット(行動)していくことが大切だなあ~なんて気づかされたことを思い出します。

「書く」「話す」という形でアウトプットすることで学んだことの歩留まりがよくなるし、意識に定着しやすい。

それはこうやってブログに書いたりすることで身をもって感じてます。

他にもアウトプットすることには色々な恩恵があることも実感しています。

例えば、早朝ランの投稿。
このブログではないですが、個人のフェイスブックで走った時は投稿をします。「いいね!」をしてもらえることで自身のモチベーションにつながったりします。

面白いのが、つい先日、心斎橋で昔のお客様に声をかけてもらいました。
「朝、がんばって走ってますね!!」って。

これも日々、SNSで発信している恩恵かなって。

本来であればこのブログは、「ジュエリーに関する情報」をお届けすることが最善かもしれません。

でも、あえて僕は日々の活動のアウトプットの場としてこのブログで発信していきたいなあ~と考えています。

インプットからアウトプット。
そして、そのアウトプットをフィードバック(検証)する。

日々の気づきをストックしていきたいと思います。

それを繰り返して螺旋階段を上っていくようなイメージで自分の成長に繋げていけたらいいなあ~って思います。

おススメの一冊ですのでぜひぜひお読みになってください。

子供のころ、両親から、
「本を読みなさい」
再三言われて、再三無視してきた自分がこうやって書評ブログを書いてるのが嘘のようです・・・。

今ごろになって両親が本を読むことの大切さを説いてくれてたことが
わかるような気がします。

 
|< 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 >|

プロフィール

お客さまとの出会い、ジュエリーとの出会い、仲間との出会い。日々の心温まる出来事を自然体で綴る店長、越野泰明のブログです。

ホームページ

動画でもお店の雰囲気をご覧いただけます。

アーカイブ