リフォーム事例 詳細
[ No.887 ] 母と父の指輪を溶かして一つの指輪にして形見のジュエリーのプレゼント
このジュエリーが生まれ変わるまでストーリー
■ お客様のご要望
若くして他界されたお母さまが遺された結婚指輪。
このまま置いておくよりも、お父さんに形見として持っておいてほしい。
お父さんの指輪と共に溶かして新たなデザインにして、お父様にプレゼントしたい。そんな若いご姉妹からのご相談でした。
■ リフォームのご提案・ポイント
リフォームのパターンとして
① 新たな地金を使って枠を制作して作るリフォーム
(お持ちの枠を別途下取りし、費用は相殺)
② お持ちの地金そのものを使って、新たなデザインを制作する
があります。
新たに作るものがシンプルなものであれば、②で対応が可能ですが、
繊細なデザインへのリフォームであれば①の対応になります。
今回ご相談のケースは、
・お母さまの形見であること
・お父さまが日々使えるシンプルなデザインを希望
ということで、②の方法をご提案させていただきました。
ご両親の2つの指輪を溶かして1つの指輪にお作り直しをさせていただきました。
ご姉妹の素敵な想いに感動しました。
きっと天国のお母さまも喜んでおられ、お父様の指輪として生き続けることと思います。
《費用》
プラチナカットリング制作 ¥ 43,200